はじめに
こんにちは、こんばんは。
うつ病から大学生の時に起業家になりましたゆっけです。
起業したい、副業で稼ぎたい人が成功できるような発信をしています。
学生の頃、なんとなくでも
学生のみなさん 起業してみたいな~
そんなふうに思ったことはありませんか。今学生の方はタイムリーにそう思っている方も多いのではないでしょうか。ただ、それと同時に
学生のみなさん 起業のやり方ってどこで学べるんだろう
と、そういうふうに思う方も多いと思いますので、今回は昔ぼくが実際に通っていた学生起業スクールウィルフについて話していきます。
起業スクールって怪しくない?本当に起業して稼ぐ力が身につくの?などなど、さまざまな疑問にお答えします。
また、ネットだと良い評判ばかりがクローズアップされていますが
過去参加者の意見 おやおや、そんないい所だらけでしたっけ
っという感想をいだくところも多いです。
起業の第一ステップを踏みたいな、くらいの軽く起業体験がしたいという方にはおすすめですが
「めちゃくちゃ起業したい!!」って方にはあんまり、、、という結論です。
これからそのような、他の人が言わない真実の面まで深く追求していきます。
そもそもウィルフって大丈夫?あやしい?
まずそもそも
疑問に思う人 ウィルフってなんなの?大丈夫?
ということに関しては心配いただかないでも大丈夫です。
アベマTVなどでおなじみのサイバーエージェントなど大手の会社や元国会議員の杉村太臓さんなど有名な方からの協賛も受けています。
また、自社のホームページでの発信量も多く他の起業スクールに比べてこちらが調べられるものが多く、安全性については高い基準を誇っています。
ウィルフでの起業までの流れについて
では実際にウィルフに入会すると、その後どうなるのか簡単な流れを話しますと
授業を受ける
↓
授業で学んだことを実践して実際に起業体験をしてみる
↓
次の授業の時に実際に行動したことに対してフィードバックを受ける。そしてまた新たに授業を受ける。
↓
もらったフィードバックと新しい知識をもとに、自分の事業をブラッシュアップしていく
↓
次の授業でまたフィードバックと新しい知識を…
という流れを繰り返し、期間である6か月の間に軽いものを含め4回ほど事業を立ち上げるという構成でした。
講義の内容はどんな感じ?
講義の内容に関してはほんとにビジネスや起業の基礎中の基礎を学べるといった感じです。
僕自身は過去にネットビジネスをやっていたり知識だけはいっちょまえでしたので物足りなかったですが
起業をはじめたての人 分からないことがそもそも分からないぜ☆
という方にはおすすめできるかな、と思います。
逆に言えば自分である程度学んできた人や、勉強が得意な人には退屈な授業となることがあるのが正直なところです。
講義よりもフィードバックがキモ
そんな講義よりも大切なのがフィードバックです。
勉強自体は自分ひとりでもできますが、それを俯瞰(ふかん)して事業をブラッシュアップするにはやはり第三者の目があったほうがいいでしょう。
それゆえここが一番の強みかとは思いますが、いろいろ自分で起業していく中で今思うのは
フィードバックというものは起業スクールに通わずとももらうことができるということ。
SNSなどですごいなぁ、という人が直々に会う機会をもうけている場合も多くて
実際に僕もSNSを通し億単位で稼いでいる人と会い、イベントを立ち上げたこともありました。
また、僕は入会したことがないですが、堀江さん(ほりえもん)主催のオンラインサロンに入れば
人脈ゼロからでも多くの人たちと交流ができるためそちらのほうをオススメします(さらにくわしい理由はすぐあと)
初心者でも大丈夫、のワナ
起業スクールウィルフというのは主に初心者向けの起業スクールなのですが、
知識・経験ゼロの初心者でも大丈夫ということは、そういう軽く思っている層の人が集まりやすいということ。
授業を受けたあとに起業する仲間もとうぜん初心者同士でチームを組むことになるのですが
ほとんどの人がそこまで意識が高いメンバーでないときは、本気の人からは辛いものになります。
それならやはり、本気度の高い人であれば学生起業スクールにわざわざ入るよりも
実際に経営経験のある年齢層高めの環境に飛び込むほうが成長できるというのが実態です。
ウィルフで成功している人は、もともとのポテンシャルが高め
また、ウィルフは初心者にやさしいレベルの環境ですが、初心者が成功しやすいかと言えばそうではありません。
ウィルフでは稼いだ金額が高い人はランキング表にのり、表彰もされます。
その実績ことがウィルフの信頼に繋がりその後の生徒獲得に繋がっているのですが
憧れを抱く人 自分もそんなふうになれるのかな(^_^)/
と、期待しているだけではほとんどその理想は叶いません。
ビジネス環境あるあるですが、10人スクールに参加して成功するのは1人か2人で、以下のループを繰り返します。
そのスクールだけでなくどこでも成功してしまうポテンシャルの高い人が輝いて、
↓
その少数だけをクローズアップし、「成功できますよ!」とうたいまた別の10人を集める。
↓
そしてまたその中の1人か2人だけが輝いて、その姿だけをオモテに伝えて。。。
という風に、うまくいっていそうなビジネス環境も裏では大半の人が負けていますので
「自分も成功できるかなあ」というくらいでは失敗して終わる確率は高いということを把握しておいてください。
大きな成功はせずとも授業自体は理解できるから参加している実感はみんなが得られるのが上手い所。
そんな感じでうまい具合に初心者の生徒を環境にいさせつつ、一部だけ特化して成長させるという構図は
特にネットビジネスの世界では強かったのですが、ここでも当てはまっていたので要注意です。
卒業後は起業のコミュニティに入れるけれど、、
これもビジネス環境あるあるで、こういうものはあるに越したことはないですが、
ウィルフに限ってはお金を払ってこのコミュニティに参加する必要はあんまりないです。
もちろんすごい人もいますが、さきほども伝えた通り参加している人も大半は学生なので基準値が社会人に比べ高くはありません。
それなら(またまた登場)堀江さんのオンラインサロンになど入ったほうが圧倒的に基準値の高い環境をgetできます。
また、先ほども話した通り現在はSNSをうまく活用すればある程度の人脈は築けますし、クラウドファンディングなども活用すれば応援も受けられます。
ウィルフのコミュニティにいる人もSNSをやっているので、結果としてウィルフ外からウィルフの人たちとも仲良くなれたりもしますので(笑)
やはりこのコミュニティにそんなに旨みはないものと思われます。
スクールに通わずして成功している人も多い
これが一番大切なことですが、有名な起業家や経営者の方で起業スクールのようなものに通っていた人ってほとんど聞かないですよね。
このことの本質はウィルフなどのスクールが悪いとかではなく、結局は自分次第ということです。
起業スクールのウィルフの期間は6か月ですが、その期間が終わればまた普通の日常に戻ってしまいます。
もはや僕が通っていた時の同期はほとんど(全員かも)は6か月もたたずにみんな辞めていきました。
なぜ起業したいのか、起業を通して何を実現したいのか、それが明確でない限りは起業スクールに通っても費用に見合った成果はなかなか出せません。
また、もし明確な目標を持っているのであれば実際に今すぐ事業を立ち上げて、
学生起業スクールという居心地の良い場所よりもレベルの高い人たちがいる環境に飛び込んだほうが何倍も速く成長できます。
まとめ
ネットビジネスのスクール、起業スクールのウィルフ、就活塾(的なやつ)のネクサス、投資のマルチの環境、、、
右往左往してほんとうに痛感しているのは、環境が自分を変えてくれるのではなく、
自分から変わろうと思い、環境をつくってやるぞくらいの人が成功するのだということ。
ウィルフ自体を完全に否定する気はなく、通わないよりは通ったほうがいいのは事実ですが、
それよりもさらにいい環境がほかにあります、というのが本音なのでございました。
他にも色々なビジネス環境の話を紹介していて、特に人気のマルチビジネスの実態についての記事を最後に載せておきます
今回も最後まで読んで下さりありがとうございます。
読者の方 起業スクールにはそんな面もあったのか
と気づきがあった方はSNSなどで反応を貰えると嬉しいです。
それでは、また別の記事で会いましょう(^_^)/