はじめに
こんにちは、こんばんは。
うつ病から大学生の時に起業家になりましたゆっけです。
起業したい、副業で稼ぎたい人が成功できるような発信をしています。
副業といえば!と考えた時に多くの人が想像しやすいのが転売だと思いますので
今回は転売のメリット・デメリットについて書いていこうと思います。 メリットは大きく①~③、デメリットは①~④に分けました。
僕自身も転売をやっていて、月商120万越え、利益は65万円越えと副業レベルを超えた収益を得て生活をしています。
初めは違いましたが、効率化を図り、今では一日3時間もあれば大きく稼いでいけています。
それ以外を現在ブログに時間を割き、好きな時に好きな場所で情報を提供していっております。
俯瞰して転売のメリット・デメリットを知っておくことで利益は最大に、リスクは最小限に抑えられるようになります。
また、その際は比較対象があったほうがよりわかりやすいので、転売とは真逆の性質を持っているブログの話も織り交ぜていっております。
それでは、レッツスタートです。
転売は悪いこと?イメージについて
メリット・デメリットの前にイメージの話を先に少しだけ。「転売」と聞くと
転売ってびみょうヤーの人
転売ってなんだかイメージ悪いのよね。安く仕入れて不当に高く売るのになんだか抵抗がある。
そんなイメージを思い浮かべる方もいると思います。
実際アニメやアイドルのグッズを一人で何十個と買い転売もしている人もいて、最近では京都のヨドバシカメラなんかが転売対策をしてニュースになっていましたね。
ただ、実際問題世の中のおおくは転売業者によって成り立っています。
コンビニだってそうだし、ショッピングモールのお店もそうだし
某ゆうめい店
ドンドンドン、ドンっキー。ドンキ○ーテ~♪
なんて激安のお店ですら全てそう。なので「安く買って高く売る」こと自体は商売の基本なので抵抗感を持たなくて大丈夫です。
安心してほしく、最初に話しておきました。それではいよいよ本題に入っていきます。
転売のメリット①:稼ぐまでの流れがシンプル
「安く仕入れて高く売る」だけ。非常にシンプルがゆえのメリットがあるのでまずそれを書いていきます。
転売だとすぐお金が入ってくる状況を作れる
「安く仕入れて高く売るだけ」ということは自分でオリジナル商品を作る必要がないんですよね。
だからこそ抵抗もなくすぐに始められるのが転売のメリット。
さらには始める速度だけでなく、現金収入を得る流れも早いのが非常に嬉しいところ。
出品する→売れる→相手から到着確認の連絡がくる。
これだけですぐ自分が売り上げた実績として反映されます。
メルカリやラクマだと申請して1~2日で入金されるので、最短出品から3日後には現金をgetできることになります。
転売なら販売先も、すでにいいものが用意されている
また、販売先もわざわざ用意する必要はなく、メルカリ・ラクマ・ヤフオクなどフリマアプリなどですぐに始められます。
昔は自分でサーバーを借りて、自分で頑張ってサイトを構築してって感じで、
さらには集客までしなきゃいけないというハードな時代もあったんだと思うと、今は恵まれてるなと思います。
ちなみにネットショップすらも今は「BASE」というサイトで簡単に作れる時代です。いやぁ、ほんと便利便利。
「BASE」など完全オリジナルなサイトだと集客部分がやや大変になってきますが、その代わりに手数料が安かったり
いきなりのアカウント停止や既定の変更の影響を受けにくいなどのメリットもあります。
もちろん、実際に店舗を構えるのもOKですが、副業の域を越えるのでまた別の記事でくわしく書いていきます。
転売と真逆のブログの場合、稼ぐスピードはかなり遅い
疑問に思う人
本当に転売は他の副業よりもお金の巡りが早いのか
という疑問にも答えるべく、ここで比較対象も交えてみます。
ブログは最初は本当に稼げるのなんて月何百円あればいいほうで、何か月感もまったく稼げない人もいます。
詳しくはブログ専門の記事で書きますが、記事を投稿したところできちんと検索で表示されるまでにだいたい3~6か月くらいは必要なんですよね。
反応がほぼ無の状態で続けていくのはかなりシンドク、稼げない状況は普通に続くので、やはり初めはブログでの副業はおすすめしません。
それを知らないと初めての副業でブログを選んでしまったから稼ぎにくいだけなのに
副業始めたての人
あれ、、ぜんぜん稼げない。僕(私)って副業向いてないのかな。。
っていう風になるので、文章を書く副業であればランサーズなどから仕事を取ってくるのがおすすめです。
初めは安めですが現金自体は確実にすぐ入りやすく、目に見える実績でお金を得られる満足感と自信がついていきやすいです。
そこからの→個人ブログはすごくおすすめできますね。
ランサーズであれば登録自体も1,2分あれば簡単に登録できて、試し見てみるだけでも稼げる実感がすぐに湧いてきますよ(^_^)/
転売のメリット②:ビジネスの基礎を学べる
これまで何度か話してきていますが、転売ではビジネスの基本中の基本を学べます。
「高く売って安く売る」以外にも身につく基礎力を話していきます。
マーケティング能力の基礎が身に付く
楽観的な人
これやっす~い!こんなに良さげなものなら絶対もっと高く売れるやん!
なんて自分の基準だけで買うと失敗してしまうのが転売。
いくら良いものでも世の中的な需要がなければ高い値段はつきません。
また、過去には高い値段で取引されていたものも、時間がたつと型落ちして値段が落ちるなんてこともよくあります。
そういう業界なので必然と
・いま何が高く売れやすいのか
・世の中の人は何を求めているのか
・まだ値上がりしていないが、今後上がるものはなにか
など、世の中を分析して見るマーケティング能力の一部が自動的に身についていきます。
転売を通し、コピーライティング能力がつく
また、商品をネット上にアップして販売する場合には、よい写真だけでなく、いかに商品を買ってもらえる文章を書けるかも重要となってきます。
フリマアプリなんか特に文章を軽視している人が多いため、本を一冊でも読めば優位に立ちやすいです。
コピーライティングは言葉で人を動かすという意味で応用すれば対面スキルもあがります。
しゃべるのが苦手という方もまずは転売をする中でコピーライティングを学ぶのもオススメです。
転売のメリット③人と関わらなくてもできる
ちょっと性質の違うメリットなのですが、扱うものは基本モノだけなので対人はほとんどなくできます。
仕入れの時に店員さんや運送業者の方と話すくらいで事業を完結させることができます。
対人関係につかれた方にもおすすめできる稼ぎ方であります。
転売のデメリット①リスクは確実に背負うことになる
やはり何かを得るには何かしらのリスクを背負うことになります。転売の場合は
・物理的な在庫リスク
・金銭的な在庫リスク
このふたつのリスクは確実に背負うことになります。ただ、選ぶ商品によってはどちらもリスクを軽減できるのでご安心を。
転売の物理的なリスクへの対処法
転売始めたてヤー≪仕入れたものは、どこに置こうかなぁ≫
と、ものが増えてくると考えることになりますが、これも事前に小物系(アクセサリーなど)で始めていればそんなに問題はありません。
遊戯王カードなどカードのみでもかなり売り上げを上げている人もいるので、
もし物理的なリスクを避けたいのであれば小さなものから始めるのがおすすめです。
ただ、他の記事でも詳しく書いたのですが、なるべく小さなもので転売を始めたいという人は多いので
逆転の発想をしてあえて大きめの賞品を扱っていくというのも戦略ですのでお忘れなく。
他にも人との差別化を図りたい方は、下の記事も合わせて読むと普通の人とは違うよい結果を出せるようになります。
転売の金銭的なリスクへの対処法
転売の金銭的なリスクの対処法としてはやはり一番にはまず安いものから仕入れていくというのが一番の対策となります。
それだけなら思いつきやすいのですが、他の便利な考え方としては在庫を資産として捉えられると事業が安定します。
例えば3000円で売れるものを1000円で10個仕入れるとお金の流れは-10000円です。
ただ、その後4つ売ってしまえば+12000円なのでその時点でお金は+2000円の状態になります。
なので食品のように廃棄リスクがないものであれば、残り6つは物理的なリスクとして残っているものの、
すでにプラスになっているためあとはずっと資産として残すことができるようになります。
なので計画的に仕入れていれば、在庫が残っていたとしても大丈夫ですのでそこまでリスクはないと考えます。
転売のデメリット②:本当に多くの人が参加している
転売のメリットの所で話したのですが、「はじめやすい」というのは他の人も一緒で、多くのライバルがいます。
当然差別化を図れば副業ていどなら全然稼ぐことはできるのですが、突き抜けるならかなりの努力が必要となってきます。
転売のデメリット③:古物商を取るとしたらめんどくさい
フリマアプリではすぐに商売をやっている人がほとんどなので、大丈夫といえば大丈夫なのだけど、
一応法律的には古物商許可証というのが必要なことをお伝えしておきます。
簡単に言えばですが、いつ本格的に必要になるかといえば月に200回以上の出品か、月に100万円以上の売り上げがあるかというのがメジャーな基準となっているそうです。
メルカリほど大きなフリマアプリでも古物商がなくて違反と通告された人はいないため
副業レベルなら怖がらずとも大丈夫そうですが、そのあたりは自己判断でお願いします。
僕は月100万以上いくことがあるのできちんと許可を取得済みです。以下に詳細を引用して貼っておきますね。
インターネット・オークションにおける「販売業者」に係るガイドライン
●すべてのカテゴリー・商品について
・過去1カ月に200点以上又は一時点においてて 100 点以上の商品を新規出品している場合。
・落札額の合計が過去1ヶ月に 100 万円以上である場合。ただし、高額商品であって1点で100 万円を超えるものについては、同時に出品している他の物品の種類や数等の出品態様等を併せて総合的に判断される。
・落札額の合計が過去1年間に 1,000 万円以上である場合●特定のカテゴリー・商品について
・家電製品について、「同一の商品を5点以上出品している場合」
・自動車・バイクの「同一の商品を3点以上出品している場合」
・CD・DVD・パソコンソフトの「同一商品を3点以上出品している場合」
・ブランド品の「同一商品を20点以上出品している場合」
・インクカートリッジの「同一商品を20点以上出品している場合」
・健康食品に該当する「商品を一時点において20点以上出品している場合」
・チケット等に該当する「商品を一時点において20点以上出品している場合」
転売のデメリット④:レバレッジ(倍率)をかけるには工夫が必要
転売というのは売り切ってしまえば、それで終わりです。
個人で収益を上げたいのであればその分毎回作業時間も増やさなければいけないのが転売です。
こういう業種を「労働集約型」と言ったりもして、個人だとだいたい月商200万くらいが上限の目安なります。
資金力を強くしたり、単価の高いものを仕入れて売ればもう少しあげられますが、
やはりその分売り切れなかった時のリスクも大きくなるので注意が必要です。
なのでやはりレバレッジ(←規模を広げるような感じ)をかけて月商200万以上いきたいのであれば
業務委託をしたり、従業員を雇う必然性が出てきます。
ただこの場合もリスクがあって、こちらの意思をこまかく伝えなければ
写真の質の低下
梱包の質の低下
お客様対応力の低下
を招くなどさらなるリスクを負います。
そのため個人だと取り組みやすかった転売も一気にハードルが上がるので、
よほど転売が好きな人以外は転売で稼いだ資金をもとに別のことを始めるのがおすすめです。
僕の場合も永遠にモノを仕入れて高く売るという単純作業を繰り返す気はないので、他の事業が育っていけば、転売業は辞める予定です。
まさにそのために今、ブログを育てている最中です(^_^)/
労働集約型の転売は資産性がない
先ほどの話の延長なのですが、ブログやYoutubeなどのネットビジネスのように積み上げれば積み上げるほど収益UP、というふうにはほぼならないんですよね。
一応ネット販売だと取引を行うたびに評価数は積みあがっていきますが、それに比例して売り上げが伸びるということはほとんどないです。
やはりいいモノを安く買いたい、というのが一番の購入理由で、評価はあくまで確認作業程度なんですよね。
そういうことからも、やはりよほど
転売大好きなやーつ
転売愛してるぜ!☆
ってくらいの方以外は、転売は資金集めの第一ステップとして利用するのがいいと思います。
転売に関してのまとめ
以上が転売を始めることのメリットとデメリットのおおまかな部分でした。
結局のところ、始めやすいというメリットがあれば、参入者が多いというデメリットも生まれるわけで、完璧な稼ぎ方というのはないんですな。
なのでメリット・デメリットを加味した上で、最適だと思う副業、のちの本格的な起業をやってみるとよいのではないでしょうか。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。
もし少しでも参考になったよ~、って方はSNSで反応をしてくれると四つ葉のクローバーを発見した時くらい喜びます。
それではまた別の記事で会いましょう。またまた(^_^)/