はじめに
こんにちは。こんばんは。
いつも来てくれてありがとう。
うつ病から起業家へ。
成功したい学生・フリーターの味方ゆっけです。
今回は成功する人が必ず踏まえている、成功するなら必ず押さえてなくてはいけない
ただ1つ、でもすごーく大切な
1つの真実について話していきます
僕たちが仕事をする上でもプライベートの上でもたくさんの時間を費やしている「人間関係」についての話です
人って色んな人がいるわけですが、あなたも周りにも
①めちゃ頼りになるリーダータイプの人
②うまーくどこにでも属する世渡り上手
③効率良く自分の得を広げるずる賢い人
④頑張るけどうまくいかない不器用な人
みたいなタイプの人がそれぞれいるのではないでしょうか。
そんなタイプ分けに対して今回はペンシルバニアウォートンスクール教授であるアダム・グラントさんが発表した、
人のタイプには①Giver②Taker③Matcherの3タイプあるぞーっていう研究結果をもとに、話を広げていきます
①Giverは与える優先の人
②Takerは奪う優先の人
③Matcherはその中間をゆく人
僕の例題は4タイプだったのに研究結果は3タイプ…?と疑問を感じたあなた、天才です。そうです、そこが今回の大事なポイント。
定義によっては自己利益を考えずやるのがGiverとか奪うだけの人がTakerみたいな感じですが、
さすがに100%奪うだけの人はいない(生きている限り何かを与えている)と僕は考えています。
なので今回は研究に乗っ取った見解をただマネするのではなく僕自身の持論や見解を含めて
ここに来てくれるあなただけが知ることができるより良い情報をお届けするのでお楽しみに
自分のためにも、あなたの周りのためにもなるそんなお話をいざ、レッツスタート~♪
一番成功(失敗)するのはどのタイプ?
今回はクイズ形式から入ります。みなさん一番成功する人、一番失敗する人はどのタイプだと思いますか?
真ん中の順位はどのタイプでしょうね。
。
。
。
お、考えられましたか?
おけーい!
それでは『なんだ予想通りだよ』っていう順位が最初は続きつつ最後にはどんでん返しが待っている。そんなランキングの答え、、 レツゴー!
一番成功する人は?順位発表
まず第三位は、!
Takerです!!
いやぁやっぱり与えるものが無いと成功には近づけないよね、っていうのが主な理由です。
詳しくはこれからちゃんと話しますまずはささっとランキングを見ていきましょう♪
続いて第2位!
こちらはMatcherです!
まあね、与えると奪うの真ん中だからそりゃあ真ん中の順位というわけだ。
ということは第一位はそう
Giverの人たちです!!!
うんうんそうなんだよね、やっぱり常日頃から人に何かを与えたりしている人はやっぱり好かれるし、
与えられるものがあるっていうのがそもそも能力の証明をしてるよね、ということなんですな。
どんでん返しの始まり
はい、ということでランキングは以上、これからそれぞれの説明を……
とはならんのよね実は
先ほどは第三位まで公表しましたが、誰も第三位が最下位だとは言っておりません
奪う一方の嫌われTakerよりも成功出来ない人が実はまだ潜んでいるんです
そんな一番成功できない最下位がどのタイプかと言うと、それはなんと
第一位と同じ
Giverの人
なんだよね
同じGiverでも 一方は華々しく成功して、もう一方は一番成功しなくてむしろ一番辛い目に遭ってしまうんだ
そのことを知らないでずっと良い成果を残そうと必死に頑張っていても報われず、いつまでたっても大変な目に遭ってしまう人がいるのが現実です
努力なしに成功は成しえませんが闇雲な努力は成功へは結びつきにくいんです
まずは最下位のGiverについて話していくので優しい人ほど注意しながら読んで、似たような失敗をせず成功者になっていきましょう
なぜgiverが○○になってしまうのか
・目次でネタバレせんように○○って書いたけど、○○は一番失敗する人、ということです。まずはそちらについて話をしていきます。
なぜ最上位にいく素質のあるGiverが全く逆の最下位に留まってしまうのか、その一番の理由は
与えた量に対して返ってくる量が圧倒的に少ないから、MatcherやTakerに搾取されてしまうから、です。
特にTakerに接しているとどんどん消耗してしまうんですよ。相手は潤っていくのにね。
そうなんです。魅力のあるGiverにはそれだけ人が寄ってくるのですが同じレベル感のGiverの人が寄ってくるとは限りません。
うまく利用して折り合いをつけるMatcherや、もはやほぼ貰うことしか考えていないTakerの人たちもたくさん来ます
リターンが少ないのにも関わらず与えてばかりいるのには気を付けよう。見返りもしっかりと考えて相手を選ぼう。
見返りを求めないのが美徳なんて僕は全く思いません。むしろそんなの無くしたいくらいです。
見返りを求めないっていうのは言い換えれば進みたい先がないっていうことなんですよ
生きがいとか何か追及する先があるなら、進むために得ていかなきゃなものが必ずたくさんあるはずなんだよね
貰うこと奪うことばかりしか考えられておらず依存して甘えるだけなのは微妙ですが
与えているという事実があるならもうそれでいいし、与えているんならその分求めたっていいんです
お金だって同じこと。与えて与えて人の役に立っているのなら何千万だろうが何億だろうが全然お金をもらっていくべき
なので、これからはしっかりと与える気持ちを忘れないことと、見返りも受け取っていいんだっていう両方を意識していってください
見返りばっかじゃ堅苦しいのも分かるけど、特に見返りを求めないのはもうよっっっぽど余裕がある時か本当に本当に信頼のできる人に絞ろう
僕はそれができなくて
貰う事を意識せず
親に頼れなくたって
自分が頑張ればいいんだと
独りで戦って一人で消耗して
小学一年生から続いたその状態に
限界が来たのが高校生になってから
浪人一年含めた4年間は
本当に地獄でうつ病でほんと
消えてしまおうかと思うくらい
精神が死んだことがあります
次は(2018年10月現在から)半年以内の出来事
対してリターンもないのに
とある会社でほぼ無休で働いて
どんどん貧乏になって
借金も膨らんで
カードが止められて
電気も止まって
ご飯を食べる余裕も無くて
全財産が100円を何度も切って
餓死しそうになったことがあります
精神だけでなく、物理(肉体)的な死を迎えそうになりました
とにかく、見返りを求めないというのは本当にそういうことを招きます。
たまたま返ってくる人たちと付き合っていればいいですが、返してこない人もやっぱり中にはいて、
貰うばかりに甘えてる人だけと付き合っているとほんとに自分が尽き果ててまうんよ
別に自分がGiverだったよとかいい人過ぎたよアピールでもなんでもないですが、とにかくこの記事を読んでいるあなたには
TakerやMatcher、自分を奪うものに気をつけて、
変な遠慮だとかしないで、どうどうと見返りも求めつつたくさん人に与えられる人になってください。
守ることも覚えようそれがここで伝えたいことでした。
次のページの話はもう少しTakerやGiverについてと、そして成功したいあなたが成るべき一番楽しくて幸せなほうのGiverの話
分類するならばこれまでは失敗しない方法について強く伝えてきましたが次からは成功する方法について書いています。
失敗を怖れて守るだけ
みたいな怯えた姿勢よりも、
成功するためにはどうすればいいかっていう前向きな姿勢ですっきりして次に進んだ方がいいからさ。
※この記事は優しい人ほど注意①…の続きです
Matcherでも上に上がれるのか
まずtakerが上にいく可能性は低いです
奪うばかりだとリターンを自分で生み出す力が一向に育たないし、ビジネスの基本としても人の心理学的観点から見ても
与えてくれる人に対して人は集まるし
そこにそれだけお金や情報も集まります
まだ昔だったらね、年功序列だとか縦社会だとかで力づくで支配できたけど
年功序列が崩れ個の能力が求められる実力主義の今の中、力技一本で生きていくのは時代的にも最善とは言えないので
やっぱりTakerの期待値はかなり低い。自分のためにも、誰かのためにもTakerになるのは最善ではないです。
日々自分を顧みてやめていきましょう!
Matcherならば上に行ける?
MatcherはTakerより上に行く可能性は高いです。
与える精神があるのと無いとではやっぱり全然差が出てくるんだよね。
あとあと
give半分take半分のMatcherのすごい所があって、それは
リスク管理もできる所と自分の利益もしっかり取りに行ける所。つまりは失敗の可能性も少ない人なんだよね。
世渡り上手でクレバーな頭の良さを持っているのがMatcher。素敵な生き方なんだけど最終的には
絶対にこれを成し遂げたい!!っていう熱量高いGiverのほうがやっぱり成長していくから、自分はそこそこでいいぞーっていう方にMatcherはおすすめ。
無理に大成功してる人を目指さんで自分らしく生きてゆこう。背伸びして自分らしさを失う人を何人も見てきた。
ただただ、Takerは今後ほどほどにも生きてゆけんくなるから△かなー、やっぱり。
うん、そしたら最後、圧倒的に成果を残すほうの最強のGiverについていよいよ話していくぞー!
成功するGiverにはどうやってなるのか
さっきのページでは
最下位のGiverについて書いたけど
いよいよこっからは
大成功を収めるgiverの秘密について! 話していけるよ~♪
まず今回の話でも重要なのが主体図
主体図はあらゆる話の最強の軸なので、実は今回の話っていうのも全部主体図で説明できちゃうんだ
→主体図の詳細記事はこちら
【Taker】っていうのは②,③の状態が突出してしまった人で、【Matcher】は③と④の間の人なんだ
【Giver】については一番成功できないGiverは①、一番成功するGiverは4段階目の④ということなんだよね。自己犠牲ではやっぱり消耗してしまう。
反対に自分というものをしっかり持って人に与える人はやっぱりどんどん伸びていく。
そして人に感謝されその嬉しさや生きがいをエネルギーにして、さらに行動してさらに色んな人に与えて色んな人に応援されるようになっていきます。
そして特にGiverの人っていうのはあげる貰うの割合うんぬんの前に
圧倒的に
与えたい!!
っていうエネルギー量がもうほんとに尋常じゃないくらい高くて、そこがMatcherとのおーーーっきな差になっています
自分というリソースの範囲内で無理せず上手に自分の能力を発揮して上手に生きていくこともできるけど 、
Giveの量が圧倒的な人はとんでもない熱量で自分の器を壊して、限界を越えた力を発揮できるんだよね。
そんな人の使命感から発せられるエネルギーがやっぱり世の中を変えていくし、日々発展する世の中に絶えず新しいものをたくさん残していける。
だから巡り巡って返ってくる量も多くて楽しくて幸せな成功者って呼ばれるようになるんだよね。
ここまでたくさん伝えてきたけど結局言いたいのはとにかく
与えよう
ということ。それが自分のためであり人のためにもなります
自分が欲しいなら与える。自分が成功したいなら成功させる。逆説的な考えこそが真実です。
ストレスや不安を解消したいなら、解消してもらおうと考えるのではなく自発的に行動する必要があるんですね。
守ろう、与えよう2の気持ちが整ったあなたに最後、意識付けだけの話ではなく
具体的にどんなTakerからどう防御していけばいいのかを話して締めとしていきます。
自分らしく居続けよう。奪われないように。
体力や時間を奪われている時には大きく分けて2パターンあります。
一つは奪ってくる力が強すぎて避けられない
もう一つは奪われていることに気づけない
という2つ。それぞれ対策を書いていきますが最初の一つ目に関しては遠慮と配慮の違いを知ってちゃんとそれを実践していけば大丈夫。
強引に来る人に対して自分が今一時を我慢すればいいだとか
そんな遠慮はいらないので配慮をしつつ堂々とそういう人ははねのけちゃっていきましょう♪
(遠慮しがちな方にはもっと詳しく→遠慮と配慮の違い)
そして強引な人から自分のことを守るのも大変なのですが、違う意味ですごくやっかいなのがもう一つのほう。なんでかって
気づけないんだよね
あと
はじきにくいんだよね。相手が一応いい人だから
そうなんです。いい人っぽい人の中にもTakerは潜んでいるんです
それゆえ気づく以前に気づかぬうちに奪われていたり、気づいていてもなかなかはねのけられないんだ。
そこが本当に大変なんだ、!
人当たりっていのはいわば表面的な部分。TakerだとかGiverだとかにはそんなのには全く関係がないんです科学的な統計もそれを言っている。
そう、だからこれから気を付けなきゃいけないのは表面ばかり見るのでなく、相手の内面をしっかり見ること。そしてきちんと対応すること
与えたい、奪いたいというのは
内的な動機なんですだから
人当たりの良いTaketだっているし
人当たりの悪いGiverだっています
器用に奪う人無意識に奪う人。不器用だけど与えてる人。っていうのをしっかりと見抜けるようにこれから意識していきましょう。
そしていい人っぽいTakerを見つけた際には離れられるのならなるべく離れよう。
あとあと、Takerは人だけじゃありません。Youtubeとか二度寝とか時間の浪費になってるぞーっていうのは日常にも潜んでいるので
そういうのも日々意識して、遊びも浪費ではなく投資にして、とにかく自分の時間を生きて自分の楽しさや成長にコミットして、与える力を付けていってください。
与える力が、成功の力です。
最後まで読んでくれて本当にありがとう
ANON TimeZ