こんにちは、こんばんは。
うつ病から大学生の時に起業家になりましたゆっけです。
起業したい、副業で稼ぎたい人が成功できるような発信をしています。
今回は「人脈」とは、ということについて話していきます。
僕は今までいくつもの起業スクールなどのビジネス環境や交流会にも参加し、
個別でも起業家の方と繋がり、ビジネスを始めたりしています。記事にしているものもあります。
そんな僕が
動き始めた人
何かを始めるには人脈が必要だー!
と行動し始めた人のよくある間違った認識や、良い人間関係を作るにはどうしたらいいのかなど、
人の力を上手に使って成功できるようになるための話をしていきますぞ。
顔や連絡先を知っている、ではない
人脈に関するよくある間違いが
ドヤ顔の人
この前○○さんとちょっと話して繋がったんだよねぇ
とか
間違えがちな人 ふふっ、あの人の連絡先知ってるよ。
というだけで人脈だと思ってしまうことです。
相手が格上のかたの場合、ほとんど99%以上は一方的な片思いであると断言できます。
自分が舞い上がっているだけで、あちらは何にも思ってない、なんてことはよくある話ですな。
たまたま街で会って、少し写真を撮ったくらいで、その後関係が広がることはありません。
また、交流会などに参加して格上の人と名刺や連絡先を交換しただけでは必ずしも人脈とは呼べません。
厳密には、相手に人脈だと思ってもらえていないということです。
単なる社交社交辞令や、サービスで終わらないためには、片思いではないかきちんと冷静にみることが必要です。
相手にメリットを感じさせられるか
片思いでないかどうかを見極めるコツは、相手が自分と繋がっているメリットを感じてもらえているかどうかを図ることです。
人によっては切磋琢磨が好きで高い能力のぶつけ合いをしたい人もいます。
少しあとで詳しく話しますが、ある人にとってはおもしろさが一番大事で、能力は関係ない人もいます。
なので、損得勘定のさじ加減は人によって異なるのですが、どんな相手にも大切なのはメリットを感じさせられるかということ。
相手のすごい方
今度一緒に○○しましょう
とか、そういう話題が相手側から来れば、メリットを感じてもらえ、人脈とも思ってもらえているでしょう。
たとえ格上でも自分だけのメリットがあれば大丈夫
ただ、
不安な人
自分には相手に与えられるメリットがないよぉ
と、不安になる方もいると思いますが、そこまで心配しなくても大丈夫です。
分かりやすいようにお金で例えますが(お金がすべてじゃないよっ)、
たとえ相手の年収が10億円で、自分は年収100万以下の大学生だとしても、
大学生
友達だけはめちゃくちゃいます。サークルで毎月1000人は会ってます
となれば、もしかしたら
格上の方
おっ、いいね。今度若い人向けのイベントやるんだけど、そしたら友達たくさん呼んでほしいな
みたいに相手にメリットを与えられ、そこから話が広がっていくこともあります。
おもしろいだけでも人脈は作れる
また、さきほど並の具体的なメリットなどなくても、
余裕のある人
この人おもしろそうだな
という面で繋がりを持ってくれたりする場合もあります。
どういう人がおもしろそうと感じられるか、ということについては人によって千差万別なので、
絶対に「これだ!」とは言い切れないけれど、大きな特徴で言うならば
「際だってつつぬけで明るく、礼儀正しい人」という人がおもしろがってもらえる傾向はあります。
余裕のある人
こいつは本気で何かをやってくれそうだな
そう思ってもらえれば勝ちです。
反対に、ハキハキしてて元気もあるけれど、いざマジメな話になると
若者
働くのめんどくさいっすわー、あははっww
というテキトーな感じだと先行きがあやしく、「未来ある人」って感じもしないので、よくて連絡先交換どまりがほとんどです。
また、中には世間のグチや不満を調査として聞きたい人もいるかもしれませんが、どのみち少数。
一時的にそういう人の話を聞きたいだけで、長期的な関係を結ぶのは後ろ向きの人にはやはり難しいです。
人脈作りの目的が明確にあるほど◎
相手に与えられるメリットを伝えられるほど評価が高まり、本当の人脈として見てもらいやすいことは話してきましたが、
格上の人
あなたにはどんな目的やメリットがあるの?
という問いにも明確に答えられるとなお良いです。
やはりビジネスを極めた人であればあるほど交渉上手であり、相手のこともきちんと知りたがります。
お互いのことを明確に知ったうえで関係を深めていきたいという人もいるため
自分
あ、いやぁなんだかおもしろそうだなぁと思って!
と曖昧な返事しかできないと、相手によってはマイナスポイントになってしまうことがあります。
・なんだかはっきりしない人だな
・こっちも与えたいけど分からない(もやもや)
・普段からふらふらと生きているのかな
そんなふうな印象を与えてしまう怖れがあるのです。
giveする(与える)気持ちさえきちんとあれば自分の目的も言ってかまいませんし、
むしろビジネス関係だと、はっきり言えるほうが信頼に繋がる場合もありますので、
常に自分がどういう人と繋がりたいのかをはっきりさせておくとバッチリです。
目的があれば、不要な人脈を防げる
また、明確な目的があることは、相手からの信頼を得やすいだけでなく、
手当たり次第で連絡先だけのうすい人脈を増やす手間を省くこともできるようになります。
目的の無い人
すごい人といっぱい繋がりたーい!
といってなんとなく交流会に参加していても連絡先が増えるだけ。名前のリストを見ていても
気づいてしまった人
けっきょくこの人たちと何ができるんだ
という状況になってしまい、徒労に終わる人がほとんどです。なので
目的が明確な人
○○の業界で成功していきたいから、絞って会いに行こう
こんなふうに絞って会っていくほうが自分にとっても相手にとっても深い関係を作りやすいのでおすすめです。
良い相手探しは就活とも一緒
さらに例を出すと、就活で50~60社手当たり次第受けている人は大変そうですよね。
しかも、目的が「とにかく就職したい」という浅いものだとその後の転職率の高さも想像に難くありません。
反対に、自分の行きたい業界を絞って3~4社だけ受けてさらっと受かる人は
その就活の手間は少なく、かつ人生において重要な会社に入ることができるわけです。
再登場 とにかくいっぱいすごい人と繋がりたーい
という人は、手間が多く、質は低い、といった就活生と似たようなことをしてしまっているのですな
「あえて」たくさん会う、ならいい
ただ、はっきりとした目的を持って→とにかく人に会いまくる、というのはOKです。例えば
・異業種にコネクションを持ちたい
・目的が固すぎると視野が狭くなる。広げたい
・色んな人と会う経験をコンテンツとして発信したい
といった感じだと、ただなんとなく広げたい人とは話が変わってきます。
自分の業界をある程度究めて→次のステージに行きたい人は知らない業界に手を伸ばすことにはメリットがあります。
また、
3業種のプロ
プロのカメラマン・web編集者・動画編集者です
といった感じで、1つだけではなく、複数のスキルをかけ合わせられる人が重宝される時代でもあるので
「あえて」とにかく違う業界のプロに会っていくのも理に適っています。
さらには「情熱大陸」や「プロフェッショナル」といった番組のように様々な業界の人に会ったり、
Youtuber的な人
1000の業種の人にインタビューしてみた
といった感じで様々な業界の人を記事や動画にして発信していくなど、
「様々な業界にアクセスするからこそ」の、メリットが発揮できる場合もたくさんあっても良い結果が得られます。
このようにきちんと理由があって「あえて」たくさんの人に会うならばヘタな手間や消耗もないのでおすすめです。
いい人脈・人間関係作りで大切なこと
いかがでしたか。人脈というものについて理解は深まったでしょうか。まとめると
・知っているだけでは人脈ではない
・メリットをお互い感じるかが重要
・格上でもひるむことはない
・目的を持って行動するのが大切
という感じです。
最後にお伝えしたいのは、やはり人脈に頼るのではなく、自分自身を磨くことが一番ということ(結局ネ)。
会う狙いを持っている、あえてあまり持っていないどちらにせよ、相手と良好な関係を築くためには、それ相応の自分になるのが一番です。
人の力が掛け合わされることで生まれる力はすごいものですが、関係内において自分がマイナスだと全てが悪い方向にいくことだってあります。
また、世の中には損得関係を全く考えない派でうまく行っている人もいますが、そういう人も結局は個人個人の能力が高い場合がほぼ全てです。
相手に与えられるものがあるのなら、自分も得たいものを求めちゃっても大丈夫。
まずはきちんと考えて行動し、いずれは勝手に本物のすごい人が勝手に集まってくるくらいのすごい人になっていきましょう(^_^)/
今後どこかの交流会やスクール、ビジネス環境に行こうと少しでも思っている方はこちらの記事たちをご覧ください。
僕は借金をしたり無駄に100万円以上使ってきてしまったので、そうはならないでくださいな。
参考→『社会の裏側。マルチ商法関連の記事10記事以上で詳しく解説』
参考→『あやしい?学生起業スクールウィルフ(willfu)体験者の本当の評判と口コミ』
今回も最後まで読んで下さりありがとうございます。
それでは別の記事で会いましょう。またまた☆