こんにちは、こんばんは。
うつ病から大学生の時に起業家になりましたゆっけです。
個人の時代に起業したい、副業で稼ぎたい人が成功できるような発信をしています。
経歴などは『うつ病から起業家へ。山本悠介について』のページにて100万越えの入金証拠など、きちんと公開しています。
今回もフランチャイズで起業・独立することについての話についてです。
特にフランチャイズで起業・独立しても「失敗してしまう人」の特長について深堀していきます。
疑問に思う人
そもそもフランチャイズってなんなの?
という方は『【起業・独立】フランチャイズの仕組み。コンビニやタピオカ屋の裏側について』の記事を読めばばっちりすぐに理解できます。
一応ここでも簡単にフランチャイズの仕組みを簡単におさらいしておきますと
・ビジネスの仕組みを売る会社がある
→そこと契約すれば仕組みをまるまるgetできる
→完全個人で始めるより良いスタートを切れる
・その分お金はかかる
・いい意味で成功のレールが確立されている
・悪い意味で成功のレールに従うしかないetc…
一文でまとめると
個人でお店を一から開くより、コンビニのオーナーからスタートできたほうが効率がいい→ただ、その分初期費用が大きくなる。という感じがフランチャイズの特長です。
ただ、「成功がある程度確立された仕組みをgetし、成功が確約された」。かと思いきや失敗する人がいるのが現実。
大きな初期費用をかけたのになんで失敗してしまったんや。資金も全部溶けた。。
そうならないためにこれから勉強していきましょう♪
フランチャイズビジネスは絶対ではない
まず結論から言えば、「フランチャイズビジネスは絶対ではない」という認識を持っているかいないかが一番の鍵になります。
確かにフランチャイズビジネスの仕組みというのは過去に成功事例があったり、
フランチャイズならではの特権(信頼・独自の仕入れルートなど)があり完全個人の人に比べ優位に立ちやすいのは事実ですが、
それはあくまで優位に立ち「やすい」ということであって「絶対に優位」ということではありません。
常に時代というのは変化しており、いくら過去に実績のあるフランチャイズの仕組みであっても、それが明日には通用しないビジネスモデルになるかもしれないんです。
『【色々やばい】フランチャイズで起業・独立するメリット・デメリット』の記事で話したフランチャイズのメリットとして挙げた
フランチャイザー(フランチャイズの運営本部)の看板を背負える=初めから信頼してもらえる
というものがありますが、これまで絶大な威力を発揮してきたせっかくのメリットですが、
今はSNSなどを運用すれば個人でも莫大な信頼が得られ、フランチャイズ経由で得る信頼のメリットは薄くなっています。
その他にもさまざまな面で臨機応変に対応するのは必須であり
能天気な人
フランチャイズで仕組みを契約したから後は余裕~♪
なんて思っていると
結局破産した人
なんで努力を怠ってしまったんだ
というふうになってしまいます。ビジネスモデルに甘えたら終わりで、結局は自分次第ということなんですな。
○○の言う事を聞き、考えられるかどうか
”会社に縛られたくない”
”自分がトップとして好きに働きたい”
そういった人は多いと思います。ただ、
能天気な人
やったぁ。フランチャイズの契約も済んだし晴れてこれから独立した経営者だ~
といって、これから自分の思う通りストレスフリーになれるかといえば、そうではありません。
当たり前と言えば当たり前ですが、フランチャイズの契約をしている以上フランチャイザー(本部)とのやり取りは必須ですし
その他にも雇うのであれば従業員との人間関係、そしてお客さんのこともきちんと考えなければないんですな。
先ほどの話とも繋がりますが、ビジネスの仕組みを買った(契約した)からといってその仕組みが全自動で動くわけではなっしんぐ。
仕組みを買ったあとは自分で動かす必要があり、特にフランチャイズの場合人との関係は重要視する必要があるんです。
フランチャイザー(本部)のいう事、従業員の不満や要望、お客様の声に囲まれ、対処できる人のみがフランチャイズで起業したのちも成功できるというわけなんです。
なのでもし
夢見る人
起業してストレスフリーになりたい。自由に働きたい♪
という人にはレールの敷かれたフランチャイズはそもそも向いていないので、個人での独立のほうがおすすめです。
起業全般として、すぐにラクにはならない
ただただ、起業・独立すること全般に言えるのですが、起業してすぐにラクになれることは少なく、
むしろ初めはこれまで以上に考え、行動し、責任を持たなければ独立は長続きしないので、そもそも起業・独立自体が難しいです。
キラキラして見える成功者も、裏ではかなり努力や行動をしまくっています。
「仕組みを買ったからはい終わり」でその仕組みを回してくれる人の存在を雑に扱う人は失敗してしまうんですな。
補足すると上でもSNSについて少し話しましたが、初期費用をなるべくかけず、自由度高めで生きていきたい人は「SNS×コミュニティ運営」がおすすめです。
『【遊びが仕事になる時代】インフルエンサー×コミュニティが最強な理由』を読めば「最新の働きかた」が分かるので実践してみてくださいな。
もちろん初めは行動量や努力量は必須なので、それも込みでご覧ください。その分稼げるようになればパラダイスです。
フランチャイズは特に「守破離」が大事
何かを成功させるための必殺技として有名な「守破離」というものを知っているでしょうか。
もともとは武道や茶道、芸能の世界で王道の修練の法則として発展してきた考え方なんだそうな。
まずは成功の型を守って、習得したら型を破っていき、最後は型を離れて自分独自のスタイルを確立する。
ざっくりとですがそのような流れのことを指すのですが、フランチャイズビジネスでもそれは通用する概念なのです。
特に初めからビジネスモデルがかなり確立されている分、特に最初の「守」というのは意識せざるを得なくなります。
まずはしっかりとこれまでフランチャイザー(運営本部)が培ってきたビジネスの仕組みやノウハウを吸収する。
そして吸収ができてきたら型を破り始めてみる、そんな流れがフランチャイズでも有効になってきます。
フランチャイズで起業・独立をして、初めからオリジナリティを出そうとしてもいいのですが
それではせっかく普通よりも大きな金額を払ってフランチャイズ契約をした意味がなくなってしまいます。
初めからオリジナリティを出したいのであれば、そもそも初めから自分自身で独立すべきなんです。
怒れる人 フランチャイズってイメージと全然違うじゃないか!
と、少し理想と違ったくらいですぐにやり方を変えようとしては成功できるものも成功できません。
僕も過去に≪この環境は違うな、、≫
なんてすぐに思って違うビジネス環境を転々とし、合計100万以上もの入会金などを払ってきてしまいました。(マジでめっちゃムダでした)
そもそも理想100%のビジネスモデルや働きかたというのは存在しませんし、
なるべく理想に近いビジネスモデルを構築し、毎日改善していくというのが必須となってくるのですな。
そのためにも完璧ではない現実から目をそらさずまずは成功しているものから学び尽くし(守)、
そこで初めてオリジナリティを出し(破)、最終的に完全に自分に最適なビジネスモデルを確立していきましょう(離)。
フランチャイズで失敗する人のまとめ
いかがだったでしょうか。
フランチャイズで起業・独立しても資金を溶かし失敗する人のまとめは
・ビジネスモデルに甘える人
・ビジネスモデルをすぐ曲げる人
→「守破離」の意識が大切
・柔軟性がない人
・良い人間関係を構築しない人
という感じ。
ビジネスモデルを妄信的に信じず、ちょっと失敗してもすぐ折れず、芯を持ってビジネスを続けられる人だけが成功できるのです。
他のビジネス、仕事、スポーツ勉強などにも通ずるものがありますので、この記事の内容を踏まえてこれから起業・独立に向けて頑張っていってほしいです。
今回のカテゴリー(ビジネスモデル大百科)を読み込んで色んなモデルを組み合わせていけばその分成功しやすくなる構成になっています。
個人事業で自由に生活するくらいなら余裕でこなせるようになるので合わせて読んでいってくださいな。
今回も最後まで読んで下さりありがとうございます。
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自分だけでなく、他の人のためにもなることなので周りにも知らせてあげてほしいです。
みんながwin-win-winでいきましょう。それではまた別の記事で(^_^)/
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