はじめに
こんにちは。こんばんは。
うつ病から起業家へ。
自由に生きたい人学生・フリーターの味方ゆっけです。
今回は良い勧誘悪い勧誘の見分け方について書いていきます。
大学生や社会人になって一度は勧誘を受けたことがある、もしくは勧誘された友達がいるという方は本当に多いのではないでしょうか。
普段経営者と話したり、自分の体感から踏まえてもマルチ商法やその他さまざまビジネス環境の勧誘は年々規模を増しています。
なのに、ちゃんとした相談口は増えていない。消費者センターとかはありますが表面上しか把握しておらず本当の実態を知っていることはほとんどないと思います。
良くない場合もあるようですが、ネットビジネスやマルチの環境にもきちんと良い環境もあります。
それを知っていて、本当のことを語れるのは実際に中身に飛び込んだ人だけなんですよね。
親や友達など、身の回りの人に相談したって99%反対の意見しか出て来ません。それもただの偏見や感情論なので参考にならないものばかり。
僕自身マルチの勧誘を受けて実際に中身を知って成長できた部分、お金や良い経験を稼げた部分があるのでムダな機会損失をしてほしくなくてこの記事を書きました。
(あやしい環境で得た経験や裏側については他のページで詳しく書いていきます)
参考:ネットビジネス、就活塾、起業スクール、投資のマルチ。怪しいと言われるほぼ全ての環境にお金を払い体験してきた衝撃の裏側を伝えます(仮)(未執筆)
今日をきっかけにして、きちんとした勧誘の見分けをできるようになっていってくださいな
①急な連絡からの一方的な押し売り・勧誘
まず始めに①。これが一番多いパターン。体感ですが8割くらいはこの見分けのコツだけで弾けます。その流れとは
『最近どうしてる~?』という急で不自然な連絡がまず来て
『最近実は○○始めてさあ』みたいなあまり聞いてもいない近況報告が来て、そこから
『お前も一緒にやってみない?』っていう論理が破綻した急なお誘いが来る、という流れ
この流れの勧誘は本当に多い。相手のことを全く考えないこの勧誘の流れで誘われた時は、迷わず断ったほうがいいです。
自分の意見を押し付けて、自分が得られる紹介料やら利益しか考えていない面が強い勧誘は遠慮はせず断りましょう。
この勧誘のやばい所はこの勧誘をしている本人だけじゃなく、勧誘者が属してるビジネス環境全体がやばい可能性が大だという所。
こういう勧誘や紹介をしたいってなった時は、事前に必ずその流れを上司的な人から教えてもらうのだけど、さっきみたいな勧誘をしているビジネス環境は
「気持ちで負けるな」
「とにかく声をかけまくれ」
とかそういう風に、相手のことを考えないで良しとする考えの人が集まっている可能性が高い
僕が所属していた投資のマルチの環境は事前に相手の状況や要望を確認して、
相手が投資を始めたほうがいい理由とかをきちんと考え伝えた上で、話を振ろうということになっていました
お金以外の理由で「なぜ紹介したいのか」という動機や人間性の事前チェックは必須
もし仮に相手のことを考えず、お金(紹介料)などしか見ずに紹介をしていたことが発覚したら、紹介は停止処分になりました
そんな背景からも、独りよがりの勧誘をしてくる人、そんな勧誘を良しとしている環境は良くない可能性大なので、きっぱりと断りしましょう。
②良い所ばかり伝える。おおげさな表現が多い勧誘
良い所しか伝えてこなかったりおおげさな表現が多い場合も要注意。
マルチの勧誘や紹介をする人っていうのはビジネス経験がない人も多いです。
だからついつい良い所ばかり伝えたがったり、「すごい人」「すごい商品」だとかとにかく誇大な表現に頼りがち
当たり前のことですが、世の中100%完璧なものなんてありません。他の会社の製品に勝っている強みもあれば、逆に他の会社の強みに負けている部分も必ずあるはずです。
だから弱みの部分も認めて、それでもトータルでこの商品を買った方がいいと素直に伝えてくれる人が良い勧誘・紹介者です。
少しでもおかしいな、あやしいなと思った所は少し勇気がいるかもしれませんが絶対に質問したほうがいいです
そしてその時の正直さだったり、それでも僕たちに買った方がいい理由をきちんと伝えてくれる相手の人間性を見ましょう
③はぐらかしたり、あいまいな返事をされる勧誘
②の話にも繋がってくるのですが、こちら側の質問に対してふわふわとした抽象的な返事しかしていない時は注意。
そしてそんな返事に納得してしまわないようにも気をつけよう。ここが意外と大事
勧誘受ける側
今回はどんな話なの?
勧誘する側
とにかくすごい話だよ
勧誘受ける側
どういう所がすごいの?
勧誘する側
めっちゃ偉い人からかなり稼げる話を聞けるんだよね
勧誘受ける側
そうなんだ、最高じゃん!
みたいになってしまう人も結構多い気がする。ノリとテンションと勢いだけで物事を決めちゃう的な。
時にそういう勢いっていうのは大切だけど、考えもなく飛び込むのは勇敢ではなく無謀。
自分はそんなことはしないよ!笑 っていう人ほど油断しちゃうから気をつけてくださいな。
④一度しか勧誘してこない相手にも注意
これはちょっと変化球。意外な感じがたっぷりだと思いますがこれも大事。むしろこれが一番の真理といってもいいかもしれない
もし本当に良い商品とか、良い人を紹介できるチャンスがあるなら絶対に何度だって折れずに紹介するはずなんだよね
もし本当に毎月100万円必ず、絶対に振り込まれるそんな夢のような話があれば友達知り合い全員に絶対に教えたいだろうし、その紹介で自分にもお金が入ってくるなら絶対に紹介するよね
一人じゃだめだけど二人での入場なら憧れのスーパースターやアイドルと控室で特別に会えるぞ~、とかそんな話があれば意地でも何としてでも誰かしら必ず誘って実現させるよね
ほんとにほんとにマジでいい話だから!!!って強く誘いたくなる話だったら何度も何度も誘うはずなんだよね
これは分かりやすいように極論になっちゃってるけど、実際の勧誘でもそう。
一度断られたくらいですぐ音沙汰が無くなった場合は断って正解だったと思って大丈夫。あとから『やっぱりあの話気になるなぁ』とか気にしないでいきましょう。
ただ、勧誘の度に相手の勧誘の質が上がっておらずただしつこい場合は例外です。
フラれたのが気に食わないからといってただただ何度も気持ちを押し付けていくのはストーカー。きちんと改善した勧誘をしてくるのも絶対条件です。
ちなみに何度も勧誘してこない理由は他にも少しあって
①すぐ切り替えて、とにかく色んな人にアタックしてる
②あんまりいい話ではないからそもそも勧誘に乗り気ではない
③あやしまれるリスクを負うのが嫌で、ダメだった人からは逃げたい
っていう気持ちも働いてるんですよね。とにかくこっちの気持ちを考えてくれていない勧誘は全部断っていきましょう。
良い/悪い勧誘の見分け方。まとめ
どうでしたか。良くない勧誘の見分け方はかなり分かったのではないでしょうか。
もし今後友達や知り合いの人に誘われた時はまた見返すために、ぜひ復習をしにきてくださいね
自分以外の友だちとかが誘われたぞー、っていう時にもこのページの紹介をしてあげてくださいな
これまで良くない勧誘の特徴について書いてきましたが、じゃあ逆に良い勧誘ってなんなのかをまとめてみると
①勧誘以前に自分の近況やニーズをまずはきちんと聞いてくれる
②一方的な押しつけではなく、自分に合った提案を相手がしてくれる
③マイナスの面もちゃんと伝え、それでも紹介したいと思っている
④断ったとしても、その後再び勧誘をしてきてくれる
という感じです。
実はこれ、普通に営業の仕事で大切な要素と一緒なんですよ。
相手のことをまず知って、相手に合わせた提案を作る。そしてその提案に自分の熱意も乗せて伝える。
そんな素晴らしい人間性を持って、人の心を動かしてくれる人とつきあっていきたいですよね。
ぜひ良い人を見る目つけて、あなた自身も素晴らしい人になってくださいな。
今回も読んでくれてありがとうございます。また別の記事で。
ANON-TimeZ