はじめに
こんにちは、こんばんは。
うつ病から大学生の時に起業家になりましたゆっけです。
起業したい、副業で稼ぎたい人が成功できるような発信をしています。
副業解禁!働き方改革!
そんなものが叫ばれる現在、働きかたについて考える機会は本当に増えましたよね。
今の20代前半より若い世代なんかは特に給料よりも働きがいを重視するというデータも出ています。
そんな働きかたを模索する中で
気づいてしまった人
あれぇ?俺ってもっといい働きかたがあるんじゃねっ
って気がついたり考え始めたら止まらなくなっている人も多いかと思います。
ただ同時に「きまずい」「辞めづらい」「次はうまく働けるか不安」などという理由などから結局
悩める人
仕事を辞めたい、けど辞められない。
という方に向けた記事となっております。
はじめに多くの人がなぜ仕事を辞めたいのか、次に辞める決断を先延ばしにする危険さを話し、最後にパターン別の詳しい辞職の攻略パターンを話していきます。
辞めたい理由一覧
まずはじめに、多くの人が抱えている辞めたい理由を一挙に上げていきます
・人間関係の問題で辞めたい
・給料が少ないから辞めたい
・仕事にやりがいを感じないから辞めたい
・肉体的にきつく、働く環境の悪さから仕事を辞めたい
・命令に従うしかない、トップダウンすぎるなど社風の問題で辞めたい
というものが代表的なものとしてあげられるようです。
中には複数の理由が当てはまっている人も多いのではないでしょうか。
そんな大変な中にいるのになぜ辞められないのか、
まずはずるずる転職を先延ばしにしてしまうことのデメリットを伝え、
その次からはそのようなことに対する原因と対処を紹介していきます。
ずるずるためらってしまうことのデメリット
まずはずるずると辞めずに居残っていデメリットの話からしていきます。
【一日一日のダメージは少なくとも、日を重ねるごとに傷が深くなっていく】
悩める人 どうしよう、、きついし会社を辞めたいな。でも言うのはきまずいし、ガマンするしかないか。。
そんなふうに、辞めたいけれど、いざ辞めるといった時の周りの反応が怖いなどの理由で
ずっとずるずる辞職を先延ばしをしてしまっている時は注意が必要です。
確かに辞職を決心せず毎日ガマンをしていれば少しのダメージで済むかもしれません。
周りの人から冷たい反応をされるかもしれないし、決心すること自体にもかなり体力を使います。
ただ、その一回のダメージから逃げ続けても小さなダメージは毎日たまっていきます。
はじめは大丈夫かもしれませんが、気づいたら深刻なうつ病になっていたなど、
トータルのダメージで言えばガマンし続けるリスクのほうが大きくなっていきます。
時間的なロスも考えて、そのような理由から、
辞職したいという意志が固くなった段階で、なるべく早く行動に移すことをおすすめします。
長引かせるほど負のループにはまる
決断を先延ばしにし、それがクセになってしまうと負のループを作ってしまうようになります。
仕事がつらい。辞めたい
↓
でも辞めるのは気まずい。もう少しガマンしよう。
↓
余計につらくなる。判断能力や決断力が落ちる
↓
余計に先延ばしにしてしまう
↓
さらにまたつらくなる。。。
どこかで決断しないと、こんなふうに状況がどんどん悪化してしまいます。
長くなればなるほど決心するのが大変になりますのでこういう理由からも問題を長引かせるのは得策でないと言えます。
ずるずる引きずってしまう原因と対処法
ここからは辞められない理由をタイプ別に分け、それぞれの原因と対処法について話していきます。
①お世話になっている人から離れるのが気まずい
これは自己犠牲の傾向が強くなりすぎている状態で、責任感が強い人や、優しい方は注意が必要です。
自分の人生ですので自分のために生きて大丈夫。自分のためが、同時に他人のためになることはたくさんあります。
人目を気にし、他人のために自分を犠牲にする必要なんて全くないんですな。
悩める人
そんなことを言われても、簡単には考えを変えられないよ
という方には読んでももらえれば迷いなく
全力でスッキリした人
そうか!自分のために生きてもいいんだ!!!
と考えが一気に転換できる記事がありますので、そちらも合わせて読むとかなり気持ちが晴れやかになります。
気まずくても素直に相談してみよう
やはり誰かに胸の内を明かして相談してみることが大切です。
よい方向、わるい方向どちらに転んでも、自分の中での決心が固まる一番良い方法の1つが相談なんですよね。
素直に相談してみて親身に対応してくれれば、その職場での環境がよくなるかもしれない。
もしくはこちらのことを思って転職先のことまで考えてくれる人がいるかもしれません。
また、逆に雑な対応をされれば
気づけた人 なぁんだ。こんな人しかいない職場は辞めるしかないじゃん☆
というふうにその職場を離れる気まずさも無事すっきりなくなって転職への踏ん切りがつくようになります。
ここで成功できないということは、他でも成功できない?
上司などに相談したときに
冷たい上司 ここで成果も出せてない人間が新しいところに逃げても意味がない。また失敗するだけだ
という言葉が出てくる確率は非常に高いです。
多くの場合は相手に自分の至らなさを痛感させ自尊心を無くす目的で言ってきますが、そんなものは無視して全然オーケーです。
確かに今の自分は未熟なのかもしれない。また、言われた通り失敗するのかもしれない。
ただ、だからといって自分に合ってない環境で成功するまで意地でもいる必要は全くない(むしろよくない)し、
例えまた別のところで失敗しても、それを繰り返すうちに今とは違うところで成功することなんて全然可能です。
僕自身も昔マルチをやっていて離れようとしたときにこのような言葉を言われましたが、
自分に合う働き方をするようになってすぐさま成果を出せるようになりました。
たとえ今の環境で成果が出せていなくても、今後成功できる可能性はじゅうぶんにあるので安心して大丈夫です。
②まだ次に何をやろうとしているのか決まっていない
会社の硬い考えにハマり、負のループに陥れば陥るほど視野は狭くなっていってしまいます。
今働いているところをすぐ辞めても全然生きていけるはずです。
短期的には大変かもしれませんが長期的に見ればすぐやめて視野を広げることのほうが圧倒的に重要です。
とにかく自分のベストな働き方を見つけ、実現するための最短ルートをたどることを意識しましょう。
③好きなことを仕事にすることへの不安がある
”ものの好きこそ上手なれ”
という言葉もあるように、好きなことを仕事にするのは感情的にいいだけでなく、論理的にも理にかなっています。
もし今やりたい職種をつかめる場合、多少待遇が落ちたとしてもすぐに転職するほうがいいでしょう。
働きがいによって満足度は高まりますし、結果的に成果を出しやすくなる=給料が上がりやすくなります。
また、フリーで自由に活動していきたい場合でも早めにやめた方がいいです。
その場合はまずバイトをしながらでも金回りのよい副業・個人事業を始めてから、好きなことで自由に生きるのがベスト。
フリーで自由に生きるための方法を詳しく書いた記事も合わせてご覧いただくと、
道筋が見え、自分も好きな事で生きていけるんだと自信が持てるようになります↓
④積み上げてきた職場内での人間関係や地位を捨てるのがもったいない
これもあまり悩まなくて大丈夫です。本当に素晴らしい実績があるのであれば外部でも認められるはずです。
また、本当に信頼ができている人間関係なら、職場が変わったくらいでは崩壊しません。
サイバーエージェント代表の藤田さんは大学卒業後入社1年目にして粗利5000万円という圧倒的な実績を出し、
その後の独立の際は人間関係を捨てるどころかむしろその会社の社長から出資を受け、起業しています。
やはり軸を他人や外部の環境に置くのではなく、軸は自分にしっかりすえ行動することが納得のいく人生を歩いていくには必須といえます。
⑤回数が多いと信頼が得られにくいためなるべく転職したくない
もしまた終身雇用型の雇用スタイルを望むのであれば転職の回数確かに懸念材料ではあります。
ただ、そのような雇用形態はすでに崩壊しかかっており、「能力重視」の採用がメジャーなので関係ありません。
受け身がちな悩める人 どうしたら会社に受け入れてもらえるのだろう
という受け身なマインドではなく
積極的で前向きな人
自分は長所も短所も生かし、こんなことができます!
という積極的な姿勢でい続けることが大切です。
きちんとした理由や、転職することで得られたおもしろい体験談などを伝えれば
世間一般的にはマイナスイメージの転職もプラスに変えて相手に売り込むことができますのでご安心して大丈夫です。
⑥実績がないため、きちんと何かを残してから転職をしたい
これも一つの作戦ではありますが、実績とはいったいなんなのかを考えてみたほうがいいです。
自分にとっては大きな成果でも、会社にとっては1つの成果にすぎないかもしれません。
それではいつ実績と呼べる実績を残せるのかは迷宮入りすることになります。
また、自分に合っていない職種でずるずると何年(たとえば3年)もやっきになるよりも
自分に合っている仕事で3年イキイキと全力で仕事に打ち込んだ場合のほうが圧倒的に大きな成果、満足のいく実績を出せる可能性は高まります。
実績というのはあるに越したことはないですが、そこにこだわりすぎて足が止まらないように注意しましょう。
⑦自分の年代的に転職がしずらい
今の時代における転職において、年代というものもあまり重視されないので安心して大丈夫です。
これからの時代「働く」ということに年代は関係はなく、どんな価値を生み出せるかが一番重要。
終身雇用が崩れていることからも能力重視になっていることは明らかになってきています。
仕事がつらく辞めたいのにも関わらず
若い世代:転職するのには早すぎる。意志が弱いと判断されてしまうかもしれない。
中堅の世代:部下もついて来て少し昇給してきた。ここで辞めるのはもったいない。守るものも増えたしリスクは負えない。
シニア世代:今さら転職しても、自分を採用してくれるところはなさそう。今のところで耐え抜こう
みたいに思う人は年代問わずたくさんいます。転職に適した年齢など存在しないのです。
「今は能力主義の世界」「転職に年齢は関係ない」
そのことを踏まえて転職に踏み出していくことが大切です。
番外編:辞める決断ができる効率的な方法
今の仕事を続けた時の自分と転職したあとの自分を天秤にかけるのもよい方法です。
・今の仕事を続けていって先輩のようになりたいのか、
・我慢して仕事を続けて、いつか本当に理想のライフスタイルを手に入れられるのか
・今の職場とは別のところにいる人にあこがれ、あの人のようになりたいのかetc…
とにかくたくさんの理由を書き出してみると、自分がどちらの気持ちのほうが大きいのかが分かります。
この時大切なのは、紙やメモ帳のアプリなどに可視化すること。
頭の中だけでは4つめの天秤を考えている時に1つめの天秤を忘れてしまったりします。
また、天秤を書き出した時点では辞職をするのかしないのかの決心がつかなくとも、
毎日目で見ることにより徐々に決心が高まることもあります。
そうしたことからも自分の頭の中をいったん外に出してみるという行動はおすすめです。
最後に
いかがだったでしょうか。
実際に何かを決断する時には勇気が必要となってきます。
そのためついつい先延ばしにしてしまいがちになるのですが、その時に忘れてはいけないことがあります。
それは決断をしないという決断をしているということです。
それは自分らしく生きる時間を減らし、あえて自分にとって苦しい時間を過ごす決断ともいえるのです。
いつも正しい決断ができるわけではありませんし、絶対的な正解なんていうのも世の中にはありません。
答えはいつも自分の中。自分が常に納得できるような行動をしていってもらえたらなと思います。
今回も最後まで読んで下さりありがとうございます。
こんな考え方もあるのか、少し解決策が見つかったかも、という方はSNSなどで反応してもらえると嬉しいです。
それではまた別の記事で会いましょう(^_^)/