【働き方】「個人の時代」にどうお金を作るか。ビジネスの歴史から学んでみた。

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はじめに

こんにちは、こんばんは。

うつ病から大学生の時に起業家になりましたゆっけです。

起業したい、副業で稼ぎたい人が成功できるような発信をしています。

これからは「個人の時代」、これからは信用・信頼を貯めていく「貯信」の時代だと言われていますよね。

僕自身も個人事業で生計を立てながら、信用・信頼を集めるべく奔走しています。

でも、

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疑問に思う人

それってどういうこと。そもそも時代って何から変わっているの

そんな方もいると思いますので今回は人類が動物を狩って生活をしていた時代までさかのぼり、

どういう人がこれまで強く生き残ってきたのか、それを踏まえ今後はどう生きていくべきなのかを話していきます。

ただなんとなくこれからは「個人の時代」と認識するのではなく

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ひらめいた人

なるほど!そういうことがあったのか。それを踏まえて今後生きていこう!

みたいにきちんとなぜ個人の時代を生き抜いていく必要があるのかを理解することで他の人との差別化を図っていきましょう。

はじめも実は個人の時代。狩猟、そして農業 

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お詫び

※ここから一定期間話すことはウルトラスーパー省略のかかった話です。諸説ありな部分も多い中わかりやすいようポイントを絞って話していることをご了承くださいませ。

 

諸説ありですが、まずはじめに人類は動物を狩りそれを食料として生活をしていました。

ただ、狩猟というのは狩れる時もあれば狩れない時もあり、不安定さが残る手段。 

それが農業という新たな手段を得ることによって比較的安定的に食料を得られるようになりました。 

狩猟のときも農業のときも、働いていれば確実にものが手に入るわけではなく初めは固定給での雇われではありません。

初めは個人の時代として大先輩方も過ごしていたわけです。

そして、農業をする中でも特に農業がうまい人や頭のいい人は出てくるもので、その周辺のトップとなり権力を握り始めたりします。

土地の奪い合いなど争いも起こるようになり、政治も高度なものに発展していきました。 

そんなこんなで今度は武力を高く持つ人が生まれていったのが武士という存在です。(諸説あり)

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突然の解説者

その時代その時代に、それぞれすごい人が現れてくるんものなんですね

 

そしてだいぶ省略しますが時が経ち昔から権力をもつ天皇サイドと、力を徐々に持つようになった武士サイドとの権力争いがおきます。 

ただ、ペリー率いる黒船にありゃびっくり、国内で争っている場合じゃないぜよ、 

ということで争いは一気に日本から海外(世界へ)となり、世界大戦なんかになっちゃったりもしました。 

ただ結局戦争というのも奪い合いの壊しあいなわけで、それを続けていっても世界は良くならないよね、ということで基本的には奪い合いは起こらなくなりました。 

 

 ビジネスという名の戦がくり広げられるように

そこで今世界中で一番熱く行われている活動になっているのがビジネス、というワケなんですね。 

Aという国がBという国に侵略して直接何かを奪うのではなく、 

B国に対してよいサービスを提供してその対価としてA国お金を受け取るゲームです。

A国→サービス→B国
A国←お金など←B国 

ただ、これがもしA国とB国の2つならば話は分かりやすいのですが、C国が参入してきちゃったらあら大変。 

B国がA国のものよりC国のほうのサービスを買うよとなれば 

A国→(サービス)×B国←サービス←C国
A国     なし       B国→お金など→C国 

という感じで、C国は直接A国からお金を奪い取ったわけでもなくともA国にはお金が回らなくなってしまうのです。 

こういう構図を見るとビジネスというのは現代版の戦そのもの。 

ものをただ奪い合うというものではなく、世界によりよいものを提供した結果自分が富める、 

っていう点ではかなり素晴らしいものになってきましたが、資本主義も完全無欠ではありません。 

 

インフラが整いきった日本ではそのような感覚を持つ人は少ないですが、日本はもはや後進国と言われています。

労働生産性は先進国で万年最下位。2020年以降にはインドやインドネシアにGDPを抜かれ、その後も順位は低下する見込みも立っています。

もはや日本が安泰という考えは捨て、どこの国でも稼ぎ、成功していけるようになる前提で生きていくべきというのがまず伝えたいことでした。

ただ、それだけでは資本主義への認識力は低く、世界ではやっていけません。生きるための知識をさらに見ていきましょう。

 

産業革命によって資本主義が世界へ

ここからは少しまた時代をさかのぼって1700年代後半にタイムスリップします。 

この時代というのはそう、産業革命がはじめて大々的におこった年代です。 

この時代から労働者<<<資本家(経営者)という構図がガッチリできていきました。 

産業革命以前というのは基本的に人々はみな自営業者としてお金を稼いでいました。 

農業や戦(いくさ)など、自分が実際に行動して成果を出すのが当たり前、自分が直接関与しなくても豊かに暮らせるのは特権階級の人々ばかりの世界なのでした。 

 

ただ、1700年代後半にイギリスで産業革命がおこったことをきっかけに、経済活動に人の手ではなく「機械」が組み込まれるようになります。 

そうして政治的な特権階級を得られていなくとも、その機械や工場を所有することで豊かになれる人が現れるようになったのです。 

しかし、自動化が進んだにしろ「完全自動化」というわけにはいきませんでした。 

だからこそここで新たに出てきたのが「雇われる側の人間」という概念。 

資本家のお金の一部を労働者に提供する代わりに、働いてもらうという構図です。

資本家自体は工場を大きくし、従業員を増やすなどで稼げる幅は広がっていくのですが、

従業員である以上は天井がすぐそこに決まっており、ほとんど昇給のない世界でい続けなければならない構図なのです。

 

これが資本主義において格差を生む原因で、現代まで続いて差を大きくし続けているということなんです。

当たりまえにあるこの雇用システムは200年以上も前の古いシステム。

そんな古いシステムをいまだに採用している会社が多いというのは、これを知ってからだとかなり驚きですよね。

 

個人の時代を一気に到来させたIT革命

産業革命以降、経営者と労働者の上下関係はメジャーな流れとして続き、 

特に日本では特有の年功序列と終身雇用制度などもありそのシステムはどんどん強固となっていきました。 

ただ、その強固なシステムを崩しにかかったのがIT革命です。 

大きく分けて変化は3つ 

①個人でも多くの情報を手に入れられるようになった
②個人でも多くの人と繋がれるようになった
③個人でもレバレッジをかけられるようになった 

 

①個人でも多くの情報を手に入れられるようになった 

今までは会社に行きそこで働き、家族団らん、持ち家に住むというライフスタイルが 

マスメディアや各会社によって強くイメージづけられていました。 

そのほうが社会が安定したし、会社にとってもずっと働いてくれる人がいたほうが都合がよかったのです。 

ただ、IT革命をきっかけにさまざまな情報に一般の人もアクセスてきるようになりました。 

今では基本的に、どこにいても、たとえ地方であっても、年齢も問わず良い情報にアクセスできます。 

最近ではフィンテックというテクノロジーによって今まで不透明(ブラックボックス)とされてきた 

不動産業界も大きく変わろうとしており、消費者にとってオープンで有利な状況が整ってきています。 

ネット上では世界中にある論文やオンラインでの学習なども簡単にできるようになり、個人の力を圧倒的につけやすい時代となってきているんです。 

 

②個人でも多くの人と繋がれるようになった

また、IT技術やインターネットの発達により誰でも多くの人と繋がれるようになりました。それによって 

プライベートで付き合える仲間や、一緒に事業を回すパートナーなど、今まで知ることさえできなかった人とリアルでも繋がれるようになりました。 

数年前からはオンラインサロンというものを著名人が開催しており、会社の肩書を通さずとも個人が出会える人の質もかなり高まっています。 

 

③個人でもレバレッジをかけられるようになった 

さらに言えば、一(いち)個人が世界に与えられるインパクトもITやインターネットの発達により著しく大きくなっています。 

これまでは例えばなにかの商品を売り込むには直接訪問して営業をするのが一般的でした。 

CMを打つにはそれだけで何千万単位でのお金が必要で小さな企業ではとても払える額ではなく、 

無差別にポストに投函していくチラシなども効果的ではありませんでした。 

ただ、現在は簡単にホームページを作ったり、SNSでの広告活動が個人単位でできます。 

それも、一度システムを整備すれば少しのメンテナンスでずっと働いてくれるシステムです。 

そのシステムが自動で働いてくれている間に自分はまた新しいことにチャレンジができるのです。 

 

今やYoutuberと呼ばれる個人で1億円以上を稼いでいる人もいますし、 

個人投資家と呼ばれる人も同様に何億円単位を個人で稼いでいます。(ITの発達以前は注文を人の手でさばいていたため難しかった) 

他にもクラウドファンディングなどを使えば大きな支援金をつのることができますし、歴史的にみてもこれまでにないほどに個人の時代がやってきていると言えます。 

 

個人の時代、裏を返せば残酷な時代

以上、これまで見てきたのが人類のこれまでのビジネスの歴史です。ざっくりまとめると 

・はじめは一部の政治的な権力者ばかりが富める時代だった
・産業革命により、一般市民の一部にも富裕層が現れだした
・IT革命により、一(いち)個人でも成功できるようになった。 

という感じです。 

情報をよりオープンに、個人の力もより発揮できるようになったのですが、裏を返せばこれは完全実力主義の到来でもあります。 

肩書きや年齢でごまかし人よりも多くのものは得られにくい時代なのです。 

最近では中学生で起業している人やプログラミングで月100万円稼ぐ人も普通になってきています。 

現代の社会で成功するための最善策は、今あるリソースをとにかく最大限生かし、行動すること。 

これまで続けてきたことが通用しなくなることもあるため、柔軟な姿勢が必要です。 

そういう意味では10年後には今の40~50代よりも 

今の10~20代という柔軟性のある世代のほうが平均収入が高くなることだってありえます。 

もちろん、雇用されて働くことにもメリットはあるので、必要であればそのスタイルで行くのもOKです。 

ただ、その場合もそのスタイルというのは200年前からのかなり古いスタイルであるということを忘れず、

会社がつぶれ、いつまっさらな自分になっても大丈夫という状態作りは常に心がけていてくださればと思います。

今回も最後まで読んで下さりありがとうございます。 

少しでもビジネスの流れに詳しくなれた、タメになったという方はSNSなどで反応をもらえたら嬉しいです。 

それでは、また別の記事で会いましょう(^_^)/

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