はじめに
こんにちは、こんばんは。
うつ病から大学生の時に起業家になりましたゆっけです。
起業したい、副業で稼ぎたい人が成功できるような発信をしています。
将来のために今は辛抱してがんばろう。
これを続けていれば、絶対に成功するはずだ。。
そうやって頭ではずっとがんばろうって思っているのだけど、なんだか気持ちがついてこなくて
完全オフの人
あーだめ、やる気オフ
っていう時ありますよね。というか、僕が少し前にちょっとだけそんな感じでした☆
「今日はめっちゃ動いて疲れてるからもう行動できない!!」とかなら休めばいいだけでわかりやすいのだけど
完全オフの人
あーむり。なんだかわかんないけどやる気でない
っていう対象が見えないのがけっこうツラいんですよね。そんなときの対処法をお伝えします 。
結論から言えば、モチベーションを上げたいのなら、モチベーションのことなんか忘れてしまえばいいのです。
モチベーションなんて、存在しない
諸説ありますが、まずはじめにいっちばん大切なことから話していくとモチベーションっていうのはほぼ存在しません。
いきなりうそやん、、って思っている人 えっ、いきなりうそやん、、
と思う人がほとんどだと思いますが、事実です。
正確には、そんなものを意識してもほぼ意味がないという意味で言葉を使っています。
たとえば、まばたきする時いちいちモチベーションを意識しますでしょうか? 普段の呼吸をするたびに
普段の僕たち モチベーション上がらないから息しなくていっか
ってなりますでしょうか。身体的な異常がある時以外はそうはならないですよね。
「これってなんでだろう」ということを理解して応用すれば
今後やる気やモチベーションに左右されることなく行動できるようになっていきます。
やる気やモチベーションの本質
なんで普段のまばたきや呼吸でモチベーションを意識する必要がないかと言えば
①その行動を十分に行う身体的な体力がある
②その行動を行う必要性やメリットを十分理解している
③どうすれば目的を達成できるのかを把握できている
ということがあげられます。
まばたきや呼吸以外でも、この条件がそろっていればモチベーションなんてすっとばして夢中で行動できるようになります。
さらに具体例を入れて説明していきます。
①その行動を十分に行う身体的な体力がある
当たりまえの話になってしまうのですが、仕事や遊びでクッタクタに疲れていたら何もする気が起きませんよね。
普段なら普通のルーティンとしてお風呂に入り、歯を磨いてから寝る人も
仕事+飲み会から帰ってきた戦士
っっあぁ疲れたぁー。やっと帰宅だよ。。
っていう疲れている時は、お風呂とか歯を磨こうとか、そんなのすっ飛ばして寝たいですよね。
目標ややりたいことは特に変わってなくても、自分の身体状況が変われば意志決定の基準も変わってくるわけです。
なのでやる気やモチベーションが出ないなぁ、と感じたときにはそこを踏ん張ってあげようとするのではなく
今、自分自身の身体の調子はどうなのかとか、もし悪いところがあった場合はそこを徹底的癒やしてあげるようにしてください。
有名アーティストや経営者の方など、成功者ほジムやエステなど体には常に気を使っている人が多いですよね。
身体の調子を整える方法については今後記事を書いていくのですが、
・マッサージ
・ストレッチ
・軽いジョギング
・ヨガete…
など数多くある中で自分に一番合っているのはどれか
というのを把握しておいて、普段から疲れがたまらないようにしておくのがおすすめです。
緑が多めな程度でいいので、公園などに行き自然に触れ合うというのも科学的にはかなり効果的だそう。
身体的に元気であれば、その分メンタルも元気になりますので、
時間やお金に余裕がないよーって方でも小さなことから健康に気をつけてくださいな。
②その行動を行う必要性やメリットを十分理解している
これは特に仕事を行っていく上で重要なポイントになってきますな。
悩める人
俺ってなんのために仕事してるんだろー
ってなったらもう終わり。なかなかこの状態から抜け出すのは難しいですよね
やはり人間は常に進化を求めてきた生き物で、今日よりも明日、明日よりも明後日がいい日であってほしいものです。そんな中で
”これをやる必要が自分にはあるのか”
”これよりも他に自分にあったものがあるんじゃないのか”
そんなことを思い始めると行動が止まりがちになりますよね。
そうそして、ここでも
まだ気合いで乗り切ろうとする人
モチベーションよ上がれ!
と気合でモチベーションを上げようとしてもまたしてもほとんど意味はありません。
原因はそこではなく、自分のしようとしている行動に意味があるのかないのか、そこの迷いにあるからです。
行動の必要性を理解できるコツ
行動の意味を理解できなくなってきた人におすすめしたいのが、「自分のロールモデルを探す」ということです。
世の中にある楽しいことや素晴らしいことを調べまくってもいいのですが、単なる情報で終わってしまうことも多いです。
ただ、そこに実際に人が関わっているとストーリー性が乗っかり気持ちが動きやすくなり
希望を見つけた人
自分もあんなふうになりたい!
と鮮烈にこころに刺激として残りやすくなります。これは情動記憶と呼ばれたりもします。
そして、いままで何をやれば良いかイメージしにくかったことも
希望を見つけた人
この人と同じことをやってみよう☆
と、自分のロールモデルの人と自分のやっていることが重なってくると
この行動は間違いない、と強く実感するようになり、行動することに自信が持てるようになります。
結果としてやはり、モチベーションなど意識することなく動けるようになっていきます。
ロールモデル選びの注意
ロールモデル選び、というとすこしおこがましいですが、僕にもロールモデルとなる人が何人かいます。
猛烈なファン
完璧にその人の人生をたどっていきたい!
と強烈に思うのであれは一人でもいいし、
猛烈なファン
Aさんはあそこがかっこいいな、あそこはマネしよう!Bさんの○○な所もマネしたい!
みたいな感じでロールモデルを何人ももって、部分的に真似するのもありです。
実際、まっったく同じ人生を歩みたい人というのはめったに表れないと思うので後者のパターンがいいと思います。
ただ、ロールモデルを選ぶのには以下の注意が必要です。
1.複数のロールモデル全員に共通したものは見つけておく
2.憧れの人の生き方が自分とぴったりだとはかぎらない
1.複数のロールモデル全員に共通したものは見つけておく
1.に関してはあれもこれもとかっこいい人を追っていてもそのジャンルがバラバラになりすぎると
分からなくなった人
あれ、結局自分はどういうところに惹かれてるんだ、、?
ということになりかねません。
僕の場合だと個人事業主としてやはり経営者などビジネスマンに憧れていて
孫正義さん、堀江さん(ほりえもん)、キングコング西野さんといった方々が好きなのですが
全員に共通している「自分のやりたいことをとにかくやりまくっていく」という姿勢にすごく感動を覚えています。
そういった意味では他にもたくさんの方をロールモデルにしているのですが、とにかく共通項を見つけて、それを軸に自分もがんばっていくのが最高です。
2.憧れの人の生き方が、自分にぴったりとは限らない
こちらに関しては意外性があるので特に重要なのですが、憧れている人と自分に合っている人は別なことに注意してください。
さきほど上げた3人の方は今でもめちゃくちゃ好きで一番長くロールモデルとしていてくださったのですが
ある時から与沢翼さんのことをとにかく知っていくようになり
発見した当時の僕
わっ!これだ!与沢さんが一番自分に合っている。
と、ある時からそう思うようになったのです。
どういうことかと言いますと、確かに孫さん、堀江さん、西野さんみなさんすごいのですが、
みなさん非常に多くの人と関わり合いながら成功している人たちですよね。
でも、僕はいろんな人と関わるというよりは一人でコツコツ己を極めたいタイプの人間なんです。
そういう意味では自分にはできない(いろんな人と協力して達成する)ことができる人は一番のあこがれなのですが、
自分に合った一番のロールモデルというのは、圧倒的なストイックさで己を磨きあげた与沢さんみたいな方だとある時気づいたんです。
なのでみなさんも憧れているからなのか、まさに自分自身と生き方があっているからロールモデルなのかは注意してみてください。
③どうすれば目的を達成できるのかを把握できている
これもすごく大事な要素です。
①をクリアしてめちゃくちゃ健康的で
②をクリアしてこういうことを達成できれば最高だー!と理想を描けていても
また悩める人
どう実現すればいいのが、具体的にはわからない
という状況だと一瞬湧いた希望もいつかまた「自分には達成できない未来だったのか。。」
というゼロ地点に戻ってしまいますよね。最初はすごくきらきらして
山登りに目覚めた人
あのでっかい山の頂上イキテーー!!
ってとにかく勢いだけで突っ込んでも、変に遠回りするだけですし、登っている最中に消耗して結局下落しちゃいますよね。
じゃあそうならないためにはどうすればいいか。それは、目的を達成するための手段を細分化すればいいんです。
山登りもそう、一合目二合目とそれぞれ段階があって、いくつかある中でその日の最適ルートをわたっていくからこそ成功しやすいのです。
それと同じで途方もない目的地だったとしても、細かく見ていけば自分が今、何をすべきかが分かり
熱意と冷静さを兼ね備えた人
今はこうしていけばいいのか!!
と、この一歩がこの先のゴールに繋がっていると確信を持ち、行動できるようになります。
結果としては、いつもの流れでモチベーションなど関係なく進んでいけるようになるんですよね。
逆に目的を達成する手段がはっきりしないままムリヤリ進むを迷子になって抜け出すのが難しくなりがちなので注意が必要です。
番外編:狂信的ともいえる行動力を持つ方法
ここまでのことを分かりやすく言い換えると
①心身ともに健康になり
②進みたい未来が決まり
③進み方も明確である
という状況になれば、モチベーションなど関係なく自分からもう動いてしまうよ、という話をしました。
これ自体はすごく再現性のあるやり方なので、ぜひ今後やる気が出ない時などに役立てていただきたのですが、
実はもっともっと、この何百倍も行動力をあげる方法があるんです。それは
自分の今まで生きてきた人生観がまるごとひっくり変えるような体験をすることです。
その体験が幸せなものなのか、はたまた悲劇と呼べるものになるのかは味わう時が来た本人にしかわかりません。
こんなにかっこいい人がいるのか!と
電撃が走ったかのようにその人に憧れ、同じ業界のプロを目指す人もいれば
こんなにも残酷なことがあるのか!と
絶望してあきらめるのではなく、そんな世界は変えてやると信念をつき通し続ける人もいます。
これに関してはいつ・どこどこに行けばそんな体験ができるとはいいません。
だからノウハウ提供というわけではないため、最後に、番外編として書かせていただきました。
僕自身も高校の家庭や人間関係の複雑さでうつ病になり、さらにケガと病気まで重なり生きるのが本当につらい時期もありました。
そんなような経験からなるべく多くの人が元気でいてほしいと常々思っていますし、だからこそこのブログも書いています。
また、僕は人からびっくりされるほどモチベーションが落ちないと言われますし、落ちてもすぐに立ち直れます。
今思えば、うつ病になり、死にかけてよかったとも思えるくらいです。
今がものすごく大変な人に、安易に「その経験はのちに活きてきますよ」なんて言いません。
当時の僕が言われたらものすごく怒ると思います。
ただ、そこを乗り越えた先には素晴らしいことが待っていることもあるということを伝えつつ、
紆余曲折ありながらも懸命に生きている人はすごいな、素晴らしいなと、そんな人が報われる世界を作りたいなと思うのでした。
うつ病を乗り越えた直後に書き、その後編集も一切していないためかなりセンセーショナルな内容も含んでいますが
最後に、僕がなぜうつ病になり、その後どう乗り越えたのかを記した記事を載せておきます。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。また別の記事で会いましょう(^_^)/