嫌わせたことに対する責任を負えるか
こんにちは。こんばんは。
いつも来てくれてありがとう。
うつ病から起業家へ。
成功したい学生・フリーターの味方ゆっけです。
人が嫌な思いをするのが嫌、って思いますよねぇ
本音が言えないだとか、嫌われるのが怖くて悩むことってありますよねえ
でもでも!世の中で起こる事全てには理由があって、それに自分も関わっているんだなって気づいたら
嫌われているんじゃなくって嫌わせている、っていう面があることに気づいてしまうんです。
そして
嫌われるのが怖いんじゃなくて、嫌わせたことに対する自己責任を持つのが嫌なだけなんだ
そんな嫌な思いをさせたっていう自己否定が怖くて自分を殺しながら生きるほうを選ぶんだ って気づきます。
遠慮の話にも近いけど、遠慮は思いを遠ざけていわばいったん逃げること
嫌われたくない、から自分を殺して生きていこう、っていうのはマイナスにマイナスを上塗りすること
そこが一瞬逃げればいい遠慮と全然違ってて、マイナスが常に何重も重なってる後者のほうが辛いんです、、!(゜-゜)
こんな気づきにも発展するとね、なんだか難しいように見えて来てしまうんですが
それはちゃうちゃう♪
そんなに難しい話でも先行き重い話でもないで。何事も気づくことからスタート。
自分を殺さず本音で、本当に付き合いたい人と付き合っていくための考えをお伝えします♪
嫌われたっていい、ではなく嫌わせたってたって大丈夫だと気づけるか
本音を言うのは申し訳ない、っていう受け身の姿勢の時は
本音を言いたい=普段苦しんでるのをやめたい < 相手が傷つくのを避けたい
みたいに自分よりも相手を優先してしまっている。 自分の人生を歩んでいるのではなくて、他人の人生の流れに巻き込まれている
不満がある相手に対しての解決策は①離れる②相手を変える、だけど まずは①についての話をしていくと、
離れたいけど嫌な思いをさせるのが怖い、動けないってちょっと異常な状態なんだ。 それは嫌う嫌われる以前に
離れた後も自分の人生はしっかり責任を持って、自分が行きたい道に自分の足で歩むべきだし、相手もそれは同じ事だから。
そもそもまずはお互いがしっかりと自律(自立)することが必要なんよ。 人生の責任点をお互いが自分において、しっかりと各々の道を歩むべき。
当たり前のことだけど、
近しい間柄になると忘れがちになる。
だから本音を言って嫌われるのが怖いと思っている時、相手は本当に自分一人が我慢して支えなくてはいけないのか、そこをいったん冷静に考えよう。
自分1人がいなくなると本当にその人の生活は崩れてしまうのか、生きていけないほどになってしまうのか。相手には他にも支えてくれる人が他に何人かはいるのではないか。
自分独りで背負うのでなく、その人たちと協力したり、相手と過ごすのはほんの一部分にしてあとは任せよう、っていう道もあるんじゃないか。
本当に自分1人しかその人の味方はいないのか
そういう風に考えると、家族とか特殊な関係以外、ほとんどの場合はそんなことはない。 相手は相手でたいてい家族や親族がいるものです。(もちろん例外はある)
だから友人関係や、仕事の付き合いなどにおいてはそんなに気を負う必要はないのだけどただ、
もしそれでもどうしても相手から離れるのが申し訳ない、相手が嫌な思いをするのが嫌なら受け身で悩むのではなくって②の道、
「嫌わせないようにするにはどうすればいいか」
という前向きな姿勢で全力で相手が嫌な思いをしないルート作りを考えよう。
お互いが嫌な思いをしないルートを作る
例えば友達とか恋人が、好きな所もあるし良い人ではあるんだけど
どーーーしようもなくだらしなくて自分が被害を受けているのを卒業したい時
でも、相手のを否定したりして嫌な思いをするのが怖くて言えない、みたいな時
嫌われる勇気しかないと
「もーーー我慢できない!今日ばかりは言ってやる!」みたいに
感情論で押し切る作戦が発動してしまう。そしたら敵意を向けられた相手も感情論で返してくるゾ!
最終的には気持ちの勝った負けたの結論になって、負けた方が勝った方に不服ながら服従することになってしまう
自分の感情<相手の感情 の良くない上塗りが発生してしまうんだ、、!
一回や二回ならまだしも、同じことを重ねる度に負けた側の押し殺した感情がマグマのように溜まって、
最後はどかーーん!!って感情が一気に爆発してもうそりゃ取り返しのつかないことにまで発展して崩壊に至って終わる、。
それが相手のことをあまり考えず勢いだけになってしまう嫌われる勇気
でも、責任点をしっかり自分にもって相手を想う『嫌わせる勇気』があれば例えば
「急に否定されたら辛いだろうから相手の良い所をまず探す」
→そこを褒めつつ「そこをもっと伸ばすためにだらしないのはもったいないよ」みたいに伝えるし
具体的いうなれば、!(あくまで架空の一例です。柔軟に自分に置き換えてみて!)
『○○ってさぁ、人を笑わせるのめっちゃうまいよね。何あのトーク力、と変顔(笑)。1人だけ遅刻でめちゃくちゃピリピリしてるムードでも一発で明るく変える力すごすぎ(笑)そんな力あるなら遅刻しないくらいの基礎能力もつけてよ(笑)遅刻しないで来てたら○○の力が発揮されてもっと場が明るくなったまま遊びスタートできたのに。
接客の仕事でもめっちゃ成功したいっていってたじゃーん。時間にルーズなだけで失敗して○○の魅力伝わらないのもったいないよ!
みたいにすれば自分の「遅刻しないで。ほんとだらしない」っていう思いを伝えつつ
『あー確かにみんなともっと楽しくしたいし、仕事もうまくいかせたいから自分を直そう』ってな感じで
相手もちゃんと進んでこっちが行かせたい方向に進ませられるわけなんです。説得しないで、自分の進みたい方向に納得させればいいんです。
もはやここまでいくと覚悟ですね。覚悟をもって、自分と相手のため両方を思って最善を尽くす。
それでもなお相手が自分に嫌いな感情を抱いてしまったときはそうか、嫌いになってしまったかと、やり切ったのだから仕方ない。という風にあとくされなく終わろう。
そこまで思ってあげるべきの相手なのかどうかも、人付き合いでは考えよう。
結局は一瞬を越えられるかどうか
嫌いな感情が出る(嫌わせる時)っていうのは他の感情の時に比べて刺激が強い。だからその一瞬に対してすごくためらってしまう。
でも、その一瞬をためらっているといつまでたっても辛いままで
総ダメージ量でいったら一瞬嫌わせるよりもはるかに大きくなってしまう。
だからね、一瞬でいいから時には覚悟をもって人と接してみよう。
もう少し柔らかい違う言い方だと、遠慮をせずに配慮を持って接していきましょ。
関連記事
相手が自分に嫌いな感情を持っている時は『嫌わせた』。逆に
相手が自分に好きという感情を持っている時は『好いてもらった』
そういう風に考えながら、しっかりと責任を持って自分の人生を歩んでいきましょ~♪
今日もありがとう
ANON TimeZ