こんにちは、こんばんは。
うつ病から大学生の時に起業家になりましたゆっけです。
起業したい、副業で稼ぎたい人が成功できるような発信をしています。
今回は完璧主義とは?、というところから、そのデメリットを一挙に話していきます。
特にストイック人や能力の高い人は完璧主義の傾向がみられるのですが、
完璧主義であるがゆえにせっかくの高い能力を発揮できずに終わってしまうケースがあるので
そんなことが起きず、読者の方がしっかりと自分の実力と才能を発揮できるような内容をこれからお伝えしていきます。
完璧主義になってしまう原因と対策については次の記事で書いていきます。
完璧主義とは。その特徴
完璧主義の人の特長をまとめると
①理想が高い
→高すぎると大変
②中途半端を許さない
③意志を貫き続けられる
→頑固・頭が固い・柔軟性△
④弱みを見る・見せるのが苦手
⑤人間関係もしっかりしたい
→窮屈な人間関係にしがち
という感じです。これからタイプ別に細かく見ていきます。
完璧主義の特長①理想が高すぎる
まずはじめに完璧主義者の特長の一つに「理想が高すぎる」という側面があります。
という考え方自体は大切ですが、それがもとで悪い方向にいくことがあります。
理想が高すぎて、心身共に疲れる
常に不満足に思っている分、ストレスが溜まってしまいます。
なので単に完璧を求めるだけでなく、心のストレスを軽減する方法や、心だけでなく身体のケアをしなければいずれものごとが破たんしてしまいます。
何かに集中し過ぎるあまり自分を見失ってしまわないように気をつけましょう。
いつまでたっても次にいけない
また、理想が高く中途半端なものを許せない性格上、いつまでたっても行動にまで踏み込めないことが多くあります。
なんて頭の中をぐるぐるしているだけで何も行動せず、現実が変わらないというわけです。行動して進歩している人が多い中で、自分は頭でっかちなだけになってしまうのです。
実際に行動を重ねる人が一番強い
プロのサッカー選手の動画を10,000時間観て勉強したところで、実際に動いてみなきゃ本当の成長はできないですよね。
それなら、ヘタであっても初めから実際にボールをさわり、試合をするほうが何倍も成長できます。
仕事だったら、ライバル会社が似たようなサービスをリリースして一気に覇権を握ってしまうかもしれません。
それがたとえそんなにクオリティの高いものでなくとも「最初」に発表されたというブランドはものすごく威力の高い宣伝方法なのです。
似たようなアプリがあってもこのような印象があるのは、メルカリは最初に大々的に私物の売買をしやすくしたから。
いつまでも後手後手に回ってしまいがちなのが、完璧主義の悪い所なんですな。
先延ばしグセは死亡率が高くなる
これはシンプルにタイトルそのものなのですが、先延ばしグセがついてしまうとかなりのリスクがあるようです。
過去の記事でその内容をまとめていますので、万が一知らなかった場合には→『先延ばし癖は死亡率が高くなる!すぐやめて即行動できるために必要なこと』へ。
完璧主義者ほど自分の弱さを認められない
完璧を常に求め、理想が高い人というのは、裏を返せば弱さや未熟さというのを認められないとも言えます。
完璧主義になるほど人に頼ることができない
人を頼るということは、あえて業務委託をしている例外を除けば
と自分の未熟さを認めることでもあるので、自分の弱さを認められない人は
という風にもなり、人に頼ることができなくなるんですね。
完璧主義の人は責任感が強い人も多く、どんどんどんどん独りで抱え込み、最後には潰れてしまうことも多いので、
自分の弱さや未熟さを認められないというのは大きなデメリットを抱えていることになります。
完璧主義になるほど人間関係がうまくいかない
また、
と言われ素直に頼れる人はいいのですが、完璧主義の人は必要以上に遠慮してしまうため、人間関係がうまくいきにくいです。
ずっとかたくなに断りを入れると、
と、人が離れていってしまう怖れがあります。
人を許してあげられず、人間関係がうまくいかない
また、自分を許せないということは、身の回りの人を許せないということでもあります。
という感じで人の失敗を許せず、人に窮屈さを与え、ますます人間関係がうまくいかなくなっていくんですな。。
完璧主義になるほど視野が狭くなりがち
さらにさらに、完璧主義の人というのは自分の理想郷を描きすぎるがあまり、視野が狭くなりがちになります。
完璧主義になると、極端な考え方になる
完璧なもの or ダメなもの
そんな感じで毎回白黒ハッキリさせないと気が済まない考え方になってしまいます。
合格点が80点でよかったり、過程の中でいいことがあることも多いはず。
ですがそれも認めることができず、窮屈な思いをし続けなくてはいけなくなるんですな。
完璧主義にもメリットはある
完璧主義という考え方は、基本的に多くの人がよくない方向に使ってしまいがちですが、最後にメリットもきちんとお伝えしていきます。
それは大変でもあるが、「常に高みを目指し続ける向上心を持てる」というメリットです。
人生は下りのエスカレータに乗っているようなものだ、というたとえ話をよく聞きます。
何も進歩せず、止まっていたら下がるだけ。
少し歩いたくらいじゃ現状維持。
登っていくには下る速度よりも早く、努力して進む必要があることの例えです。
自分が休憩している間にも、誰かは懸命に努力してスキルアップをしたり、成長しています。
休んでいる間は止まっているのではなく、他の人から見れば後ろにどんどん下がっているのです。
また、休んでいる時よりも、一番危ないのは「自分はもう大丈夫だ」と慢心して、歩みを止めている時です。
意図的に休んでいるのなら、一時的に後退しても元気になったらまたすぐに進みだせます。
ただ、慢心してしまうと、止まっていることに気づけず、気づいたころにはまた皆に抜かされ、後退してしまうことになります。
「現状維持は衰退」ですが、そうはならないために完璧主義は役に立ちます。
常に高みをめざし、成長していくその姿勢自体は紛れもなく素晴らしいものですので、
これまで解説してきたデメリットを克服し、理想の自分をとことん追求した自分LIFE を歩んでいきましょう。
今回も最後まで読んで下さりありがとうございます。
それではまた別の記事で会いましょう(^_^)/